2019-01-01から1年間の記事一覧
年末年始のお休みがスタートしました。さすがに師走の風は冷たいけれど、昼前に海岸に出てみると、日差しはまぶしいほどでした。 由比ガ浜沖。海面の照り返しで、とくに海辺は暖かいですね。写真だと逆光気味になって周りが暗く見えますね。でも、実際には底…
今年もとうとうクリスマスイブになってしまいましたね。時間がたつのが恐ろしく早く感じられる年の瀬です。 こういうときは浮足立ってはいけない、試合を落ちつかせよう・・・というわけで、わが家の晩餐はおでんとビールでした。 TOP-HAT News第136号は12月…
グローバルファンド日本委員会(FGFJ)が定期的に発行する『FGFJレポート』のNo.21(Winter2019)が年末ぎりぎりに発行されました。巻頭報告は日本国際交流センターの執行理事でもある伊藤聡子FGFJ事務局長の『「健康でより良い世界」への投資-第6次増資を…
米疾病管理予防センター(CDC)のVital Signsは2010年にスタートしたオンラインレポートです。月1回の発行で、毎号の特集テーマに沿って、がんや飲酒、喫煙、HIV、交通事故、心臓病など様々な健康上の脅威を取り上げ、死亡疾病週報(MMWR)の速報やグラフィ…
2020年東京オリンピックの聖火リレーについて、全国の詳細ルートが12月17日、発表されました。鎌倉は6月30日ですね。由比ガ浜の砂浜をスタートして若宮大路を北に上がり、鶴岡八幡宮まで。 ただし、TOKYO2020の公式サイトに載っている神奈川県内の詳細ルート…
《ラグビーのワールドカップが閉幕してすでに 1 カ月以上が経過した。あの盛り上がりは何だったのか》 現代性教育研究ジャーナルの連載コラム『多様な性の行方』の第32回(2019年12月15日)です。18ページに掲載されています。 www.jase.faje.or.jp 本当に、…
12月12日はユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)デーでした。 『2017年12月12日に、国連総会において、毎年12月12日を世界ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)デーと定めるとした決議(A/RES/72/138)が採択されました。これは、UHCと強靱な保健シ…
年末なのでふだんより少し早めの発行ですね。東京都エイズ通信第148号(2019年12月12日)が昨日、配信されました。 www.mag2.com 今年に入ってから12月8日までの新規HIV感染者・エイズ患者報告数は以下の通りです。 *******************…
12月1日の世界エイズデーに続いて、12月10日は人権デーです。国連合同エイズ計画(UNAIDS)のウィニー・ビヤニマ事務局長が人権デーに寄せるプレス声明を発表しました。 参考までに紹介しておくと2017年から12月12日はユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC…
尊敬するジャーナリストであり、酔っ払いおじさんでもある北丸雄二さんが12月5日午後、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見を行いました。日本記者クラブの公式サイトに会見リポートが掲載されています。 www.jnpc.or.jp 『LGBTヒストリーブック』は米国…
気が付けば寒波・・・。熊本のエイズ学会も世界エイズデーも過ぎてしまいましたね。気ぜわしい年の瀬です。掲載が少々、遅れてしまいましたが、TOP-HAT News の第135号(2019年11月)を紹介します。巻頭では『available in Japanese(日本語訳もあります)』…
新宿二丁目のコミュニティセンターaktaが、12月1日の世界エイズデーを機にyoutube channelを開設、公開しました。 コミュニティアクションのFeatures欄にも簡単な紹介記事を掲載したので、ご覧ください。 《分かりやすいぞ、akta youtube チャンネル》 http:…
世界エイズデーに向けた国連合同エイズ計画(UNAIDS)の報告書『Power to the people(人びとに力を)』は11月26日にケニアのナイロビで発表されました。そのプレスリリースの日本語仮訳です。英文はこちらで。 www.unaids.org 熊本市で開かれていた第33回日…
今年の新語・流行語大賞の年間大賞は『ONE TEAME』に決まりましたね。 www.jiyu.co.jp 《ONE TEAMは、世界に広がりつつある排外的な空気に対する明確なカウンターメッセージであるとともに、近い将来、移民を受け入れざるを得ない日本の在り方を示唆するもの…
国連のアントニオ・グテーレス事務総長が世界エイズデー(12月1日)に寄せるメッセージを発表しました。プレスリリースは2019年11月29日付になっています。UNAIDSの事務局長のメッセージと同じ日に発表したということでしょうか。 国連広報センター(UNIC)…
2019年の世界エイズデーを前に国連合同エイズ計画(UNAIDS)のウィニー・ビヤニマ事務局長がプレス声明を発表しました。エイズ終結実現に向けた対策の中心はコミュニティ主導の活動だという内容です。日本語仮訳を作成したので、このブログでも後ろの方で紹…
第33回日本エイズ学会が終了しました。最終日の29日(金)は午前のセッションが終わると、直ちに展示ブースの撤収作業に入らなければならず、結構、忙しいかなと思っていたのですが、なぜか作業はサクサクと進み、30分もしないうちに終わってしまいました。 …
『HIVサイエンス新時代 HIV Science New Age』をテーマにした第33回日本エイズ学会学術集会・総会が27日(水)、熊本市中央区桜町の熊本城ホールで開幕しました。会期は29日(金)までの3日間です。 http://www.c-linkage.co.jp/aids33/index.html 私は今回…
昼間は汗ばむほどの日差しでしたが、さすがに日が沈むと冷えます。もうすぐ世界エイズデーですね。東京都エイズ通信第147号(2019年11月25日)が配信されました。 www.mag2.com 今年に入ってから11月17日までの新規HIV感染者・エイズ患者報告数は以下の通り…
世界エイズデー(12月1日)を中心にした東京エイズウィークスのキックオフ・イベント『Gay Men’s Chorus 2019』が11月23日午後3時から東京都新宿区戸山の国立国際医療研究センター中央棟B1アトリウムで開かれました。ゲイ・トランス男性による合唱ミニコンサ…
おそろしく冷え込んできましたね。 鎌倉の紅葉は他の地域より遅いのですが、どんな様子でしょうか。鎌倉観光公式ガイドの市内紅葉情報を覗いてみました。 www.trip-kamakura.com 『鎌倉の紅葉は、周辺地域と比較すると遅めで、北鎌倉地域では11月に入って色…
国連合同エイズ計画(UNAIDS)による2019年世界エイズデーのキャンペーン素材がようやく出そろったようです。12月1日までもう10日しかありませんが、参考までに一応、紹介しておきましょう。 https://www.unaids.org/en/resources/campaigns/WAD_2019 報告書…
公衆衛生上の脅威としてのエイズ流行を2030年までに終結させるためには、その通過点として2020年までにHIVの新規感染を2010年当時の4分の1に減らさなければならない。これが国際社会の共通目標なのですが、どうも実現は厳しいということが最近はますます明ら…
現代性教育研究ジャーナルの連載コラム『多様な性の行方』第31回(2019年11月15日)です。12ページに掲載されています。 www.jase.faje.or.jp 《安倍首相は組閣当日の記者会見で「自民党は老壮青、人材の宝庫です」というフレイズを2回も繰り返している。『…
2019年の世界エイズデー(12月1日)に向けた国連合同エイズ計画(UNAIDS)のキャンペーンテーマは『COMMUNITIES make the difference』です。そのキャンペーン冊子のPDF日本語仮訳版をAPI-Net(エイズ予防情報ネット)に掲載しました。 api-net.jfap.or.jp …
今年11月初めに就任したばかりの国連合同エイズ計画(UNAIDS)ウィニー・ビヤニマ新事務局長が、ケニアのナイロビで開かれたICPD(国際人口開発会議)25周年の会議(ICPD25、ナイロビサミット)でスピーチを行いました。UNAIDSの事務局長として大規模国際会…
9月にツィターでHIVに感染していることを公表したギャレス・トーマス氏が欧州エイズ会議の特別イベントで、HIV/エイズをめぐるスティグマの克服を呼びかけました。UNAIDS公式サイトにイベントの模様を伝える特集記事が掲載されています。 www.unaids.org 《…
このニュースが出てくると、ああ、今年ももう残りわずかだなという印象がにわかに強くなります。もう1週間近く前のことなので、ニュースというより旧聞になってしまうかもしれませんが、2019年の新語・流行語大賞のノミネート30語が11月6日、発表されました…
世界エイズデーを中心にした東京エイズウィークス2019と大阪エイズウィークス2019の参加イベントが出そろいました。 大阪エイズウィークスの公式サイトにはつい先日、WEB版パンフレットが掲載されました。探しにくいかもしれないので、コミュニティアクショ…
暗くなるのが早くなりましたね。鎌倉は午後5時を回ると、気分はもう、ほとんど夜です。 JR鎌倉駅東口・・・。夕暮れの雲を縁取る赤があまりに鮮やかだったので一枚、撮ったのですが、写真になると細い筋だけであまり存在感がありませんね。まあ、いいか。 少…