2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧
このゆるさが春を呼び込みます。【鎌倉海びより】、とうとう100回に到達してしまいました。引き続きよろしく。 【鎌倉海びより】100 「めかぶ0円」春の浜 http://www.sankeibiz.jp/express/news/150331/exg1503311025001-n1.htm 日照時間が少しずつ長くなり…
ちょっとびくり。アマゾンの洋書ベストラーランキングで「Epidemiology」を開くと、ピーター・ピオット著「No Time to Lose」キンドル版が第1位。「Public Health」全体でも第2位(本日午前9時現在)。1時間ごとに変わるそうなので、いまはどうなっているか…
全国各地から桜の話題が届けられていますね。鎌倉では28日(土)と29日(日)の2日間、材木座の浄土宗大本山光明寺で観桜会が開かれています。春の陽気に誘われて境内を訪れると・・・。28日は浄土宗神奈川教区青年会主催の寺集(てらっど)というイベントも…
少々、ムリムリ感はありますが、いまHIVについて語るには、まずエボラの話から切り出さなければならない。これは日本だけの事情ではないようですね。人道分野の報道や論評を幅広く取り上げる国際的なネットメディアIRIN(地域情報統合ネットワーク)のHIV/エ…
ああ、もう春だなあとすっかり体もほぐれた気分だったのに今日はまた、この寒さ。どうなっているのと言いたいところですが、3月はこんなものでしょう。体調を崩さないように気を付けたいですね。毎月第3土曜日のSANKEI EXPRESS【湘南の風 古都の波】の3月分…
おお、慶應義塾大学出版会がピーター・ピオット著『ノー・タイム・トゥ・ルーズ』の特設サイトを開設しました。 http://www.keio-up.co.jp/kup/sp/notimetolose/ 《最近のエイズへの対応は医学の傲慢なのか、それともウイルスに対する生物医学の勝利なのか。…
国境なき医師団(MSF)インターナショナルのジョアンヌ・リュー会長が20日午後、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見を行い、西アフリカのエボラ流行の現状や4年間にわたって内戦が続くシリア、さらにはウクライナ東部、アフガニスタンなどの状況を報告…
世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)の増資準備会合が日本政府主催で今年12月17日に東京で開かれることになりました。安倍首相が今月16日、国連大学で開かれた国連創設70周年記念シンポジウムのスピーチで発表しています。グローバル…
鎌倉市の公式サイトの観光ページ。右下方の柱から津波ハザードマップがクリックできます。 http://guide.city.kamakura.kanagawa.jp/ 海岸に近い住宅地で、海抜10メートルぐらいのところもありますね。【鎌倉海びより】99 ここは海抜何メートル? http://www…
西アフリカのエボラの流行に対する米国の対応について、生命倫理問題研究に関する米大統領諮問委員会(生命倫理委員会)が2月26日、オバマ大統領宛の報告書『エボラと倫理的課題:保健計画の策定および対応』をまとめ、発表しました。90ページもある報告書は…
出版社から本日、刷り上がったばかりの見本が届きました。もうすぐ書店にも並ぶと思いますので、見かけたら手に取ってみて下さい。 『ノー・タイム・トゥ・ルーズ ― エボラとエイズと国際政治』 http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766421972/ 『本書はそ…
紛争や災害などで家を追われた人、追われないまでも困難な状況で地元にとどまっている人へのHIV関連サービスの提供は、エイズ対策の大きな課題の一つです。国連合同エイズ計画(UNAIDS)は3月3日、共同スポンサー機関である国連難民高等弁務官事務所(UNHCR…
(解説) 国連合同エイズ計画(UNAIDS)の公式サイトに掲載されていた 10代向けHIV/エイズキャンペーン All In のブローシュア(冊子)の日本語仮訳です。大切な情報がいろいろと含まれているのですが、紋切り型のお役所的表現が多いので、キャンペーン素材…
本日のSANKEI EXPRESSに掲載された連載コラム【鎌倉海びより】の98回目です。 http://www.sankeibiz.jp/express/news/150303/exg1503030930001-n1.htm【鎌倉海びより】98 敵も味方もなく 東日本大震災から1カ月後の2011年4月11日に鶴岡八幡宮で行わ…
国連合同エイズ計画(UNAIDS)やユニセフが中心になって10代のHIV感染予防に焦点を当てたキャンペーンAll Inがスタートしました。日本では10代のHIV感染報告はこれまでのところ非常に少ないのですが、それは若者のHIV感染リスクが今後も低いままであり続ける…