2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
TOP-HAT Newsの第116号(2018年4月号)です。巻頭には厚労省のエイズ動向委員会を取り上げました。3月16日開催の委員会から、国立病院機構大阪医療センターの白阪琢磨エイズ先端医療研究部長が委員長になっています。 前任の岩本愛吉・日本医療開発機構戦略…
鎌倉駅周辺はきっと大変な混雑に違いないと思い、お昼は材木座海岸に近いお蕎麦屋さんで、冷やしきつねをいただきました。その帰りに砂浜に出ると・・・ 水しぶきが上がっています。夏ですね、これは。東京は26度に達したとか。鎌倉はそれより少し涼しく、さ…
メルマガ東京都エイズ通信の第128号(2018年4月号)が4月26日に発行されました。今年に入ってから4月20日までの報告数が掲載されています。 archives.mag2.com ◇ 平成30年1月1日から平成30年4月20日までの感染者報告数(東京都) ※( )は昨年同時期の報告数…
昨日(4月25日)は世界マラリアデーでした。どうして4月25日なのか。残念ながらよく知りません。ご存知の方はお教えください。 実はマラリアについてもあまり詳しく知っているわけではありません。エイズ・結核と並ぶ世界三大感染症なのに、これではいけない…
残念ながら私は対象ではありませんが、希望される方はどうぞ・・・ということで、一応、紹介しておきましょう。 公益財団法人エイズ予防財団が、オランダのアムステルダムで開かれる第22回国際エイズ会議(7月23~27日)への参加助成希望者を募集しています…
サッカーのワールドカップ(FIFAワールドカップ)が今年6月14日から1カ月余りの間、ロシアで開かれます。その本番のW杯に先立ち、国連合同エイズ計画(UNAIDS)の公式サイトには、モスクワで4月17日にUNAIDSワールドカップの開幕戦が行われたというニュース…
現代性教育研究ジャーナルの4月号に掲載された連載コラム One Side/No Sideの12回目です。モハメド・アリは確か、ローマ五輪のボクシング・ライトヘビー級で金メダルを獲得した後、米国に戻り、どこかの飲食店で人種差別的な対応を受け、怒って川に金メダル…
昨夜から吹き荒れていた春の嵐もおさまり、雨も上がりましたね。いよいよ新緑の季節到来。御成と佐助をつなぐトンネルの周りも木々の緑が鮮やかです。 トンネルに入って振り返るとこんな感じ。いやあ、見事・・・ ではありますが、内側の壁と天井はかまぼこ…
日差しももちろん強いのですが、地表の空気そのものが温まってきたといいますか。季節が完全に移行した感じです。鶴岡八幡宮へ向かう若宮大路の段葛も、桜並木がすっかり新緑に変わっていました。 観光で訪れた方向けに貸衣装のお店もけっこうあるので、この…
気温が少し上がり、風も昨日よりはかなり穏やかでしたね。海びよりに誘われて材木座海岸に繰り出しました。さすがに平日の昼過ぎには人も少ない。 漁船が帰ってきました。海上の空気は蒸気を多く含み、かなりかすんでいます。今日は伊豆半島も伊豆大島も見え…
すっかり初夏ですねと書いたとたんに風が冷たくなってきました。どうなってんの。おじさんは例によって愚痴をこぼすけど・・・。 強風にもめげず、花は咲くだけです。江ノ電和田塚駅近くの和田塚・・・といいますか、和田塚があるから和田塚駅という駅名もつ…
《中学生に自分のからだを守り、人生を選択できる力を育む知識を!》として、学習指導要領の見直しを求めるキャンペーンがchange.org というサイトで進行中です。 https://www.change.org/t/education-27?source_location=homepage 私自身は賛成も反対もして…
東京都の委託を受けてエイズ&ソサエティ研究会議が毎月発行しているTOP-HAT Newsの第115号です。内閣府の世論調査でHIV/エイズが取り上げられました。 治療の進歩を実際の感染予防につなげるにはどうしたらいいのか。HIV/エイズをめぐる社会的な差別や偏見…
鎌倉の桜もあらかた散ってしまいましたね。まだ、4月に入ったばかりだけど、こう暑くなったのでは・・・。 そうですか、そういうことなら、こちらにも考えが・・・もちろん、あるわけではありません。でも、ちょっと目先を変えて。 新緑の山に分け入るホトト…
国際エイズ学会(IAS)が2018年の年次書簡『AIDS IS (STILL) POLITICAL』を公式サイトで発表しました。医学の進歩で、エイズ終結の夜明けは近い・・・みたいなことが盛んに語られていたのは「つい昨日のこと」のようにも思えますが、最近は「やっぱり政治課…
エイズ流行の終わりは夢ではない。 しかし、それは対策を倍増させて初めて達成できる。 ということで、公益財団法人 日本国際交流センター/グローバルファンド日本委員会と国際エイズ学会(IAS)が共催してシンポジウムが開かれます。 題して『エイズ流行の…