2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『人権の観点からエイズ対策に取り組む』 エイズと社会ウェブ版679

TOP-HAT News 第186号(2024年2月)です。巻頭の『人権の観点からエイズ対策に取り組む』は1月18日に亡くなったエイズ&ソサエティ研究会議副代表、樽井正義さんの功績をエイズ研究に焦点を当てて紹介しました。感謝の言葉とともにご冥福をお祈りします。 ◆◇…

新規HIV感染者報告数は増加傾向 東京都エイズ通信第199号

東京都エイズ通信第199号が2月29日、配信されました。************************************* ● 令和6年1月1日から2月18日までの感染者報告数(東京都) ※( )は昨年同時期の報告数 HIV感染者 31件 (22件…

早くも2030年以降見据え、HIV対策長期継続アプローチを発表 エイズと社会ウェブ版678

エイズ終結を2030年までに達成することを国際共通目標として掲げる国連合同エイズ計画(UNAIDS)が1月19日、その目標年である2030年以降を見通して『持続可能なHIV対策入門』という報告書を発表しました。念を押すようですが、今年(2024年)の1月19日です。…

『まさしく目からウロコ』 エイズと社会ウェブ版677

少し報告が遅れましたが、昨年12月1日に発売された大塚隆史さんの『二丁目からウロコ 新宿ゲイ街スクラップブック』の増補改訂版を読みました。連載コラム 多様な性のゆくえ第82回『まさしく目からウロコ』はこの名著を読んだ感想文です。2月15日発行の現代…

「みんなの健康を守るには、みんなの権利を守ろう」2024年差別ゼロデー エイズと社会ウエブ版676

国連合同エイズ計画(UNAIDS)の公式サイトに2024年差別ゼロデーのキャンペーン特設ページが公開されました。 テーマは'“To protect everyone’s health, protect everyone’s rights”。日本語だと「みんなの健康を守るには、みんなの権利を守ろう」あたりでし…

HIV関連のスティグマ・差別解消に向けて グローバルパートナーシップ報告書 エイズと社会ウェブ版675

あらゆるかたちのHIV関連スティグマ・差別を解消するためのグローバルパートナーシップ(略称:グローバルパートナーシップ)は2018年の国際人権デー(12月10日)に発足し、活動を続けています。その概要報告が昨年(2023年)、国連合同エイズ計画(UNAIDS)…

米CDCが東京に東アジア・太平洋地域事務所

東京に雪が降り、寒さに震え上がった2月5日、感染症対策分野ではおなじみの米疾病対策センター(CDC)の東アジア・太平洋地域事務所が開設されました。家にこもって、テレビもあまり見なかったので、夜遅くまで気が付きませんでしたが、けっこうニュースでも…

テーマはピープル・ファースト

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ TOP-HAT News(トップ・ハット・ニュース) 第185号(2024年1月) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ TOP-HAT Newsは特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議が東京都の委託を受けて発行するHIV/エイズ啓発マガジンです。企…