2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 そうだったのか。ぷれいす東京のバナー差し替え エイズと社会ウェブ版 218

特定非営利活動法人ぷれいす東京の公式サイトのバナーにつけられている主見出しが差し替えられています。 つい先日までは『サポーター100人募集中』でした。現在はそれが・・・ http://www.ptokyo.org/ どうしてこの時期に?ということでお知らせページに跳…

ジカ熱流行 夏に向けた備えを怠るな

本日の産経新聞主張です。ジカ熱については、日本でもジカ熱の患者が確認されましたが、いま国内で流行が広がっていく可能性はあまり高くない。したがって、関心もあまりひかない。不安ばかりが先行的に広がるよりはマシなのかも知れません。ただし、文脈が…

水野達男著『人生の折り返し地点で、僕は少しだけ世界を変えたいと思った。』

長い間、さぼっていたので、ずいぶん久々の読後感想文になりました。 マラリア対策について日本記者クラブで記者会見をお願いしたり、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)関係の国際会議でばったり顔を合わせたりということで、著者の…

「差別ゼロデー2016年3月1日 立ち続けよう」冊子日本語版

追加です。国連合同エイズ計画(UNAIDS)の#zerodiscriminationキャンペーン2016のブローシュア(冊子)日本語バージョンがPDF版でエイズ予防情報ネット(API-Net)にアップされました。 http://api-net.jfap.or.jp/status/world.html#zeroday 《「差別ゼロ…

参考までに2015年は・・・差別ゼロデー回顧編

国連合同エイズ計画(UNAIDS)の差別ゼロデー(3月1日)の続きです。 昨年のキャンペーンテーマは『OPEN UP, REACH OUT(広げよう、届けよう)』でした。不肖私の日本語仮訳を採用していただき、日本語版ブローシュア『ゼロ・ディスクリミネーション―広げよ…

「立ち続けよう」 差別ゼロデー2016 UNAIDS特設サイトから

国連合同エイズ計画(UNAIDS)は2014年から毎年3月1日を差別ゼロデーと定め、キャンペーンを展開しています。『新規感染ゼロ、差別ゼロ、エイズ関連の死亡ゼロ』というUNAIDSの「3つのゼロ」ビジョンのうち、HIV/エイズに関連する差別をゼロにする(なくす)…

【鎌倉海びより】123 ブレストの風よ吹け

通勤の横須賀線でも、車内のいたるところで、セキやクシャミをしている人がいます。こう寒暖の差が激しいと体調も崩しますね。春までもうひと息。本日(16日)のSANKEI EXPRESS紙に掲載された連載コラム【鎌倉海びより】123は江ノリンピックミーティングの続…

2020年までに年間200億個のコンドームを UNAIDSプレス声明  エイズと社会ウェブ版217

国連合同エイズ計画(UNAIDS)が2月12日付で、コンドーム使用の促進を呼びかけるプレス声明を公式サイトに発表しました。日本語仮訳はHATプロジェクトに掲載しましたが、せっかくの機会なので、解説部分の一部記述の重複も含め、当ブログでも紹介しておきま…

エイズ終結に関する2016年国連ハイレベル会合(パンフレット仮訳)

(解説) 国連は今年6月8日から10日まで、ニューヨークの国連本部で「エイズ終結に関する2016年国連ハイレベル会合」を開催します。5年に1度のペースで開かれている世界のエイズ対策検証のための会合です。今回はわざわざ「エイズ終結に関する」と看板に掲げ…

【ジカ熱大流行】 蚊の駆除対策に支援急げ

世界保健機関(WHO)の緊急事態宣言を受けた本日(3日)付の産経新聞主張(社説)です。正直なところ国内では、インフルエンザの流行期に蚊が媒介する感染症と言われてもといった感覚は残ります。遠い他国の、しかも季節が逆転した地域の流行に対しても、い…

【鎌倉海びより】122 4年半後、ここも五輪の会場に

その前に・・・今年の夏はリオ五輪ですね。ジカ熱流行でWHOガ公衆衛生上の緊急事態を宣言。五輪の準備は常に茨の道であるような感じもしますが、いいこともたくさんあるぞ、きっと、おそらくは、たぶん・・・。本日(2日)のSANKEI EXPRESS紙に掲載された連…

♪梅は咲いたっかぁ~

土日は暖かかったのに、2月に入ったとたん、また寒くなりました。束の間の温暖の休日を僥倖とみるか、月曜だというのにまたまた寒さがぶり返して、もう・・・とぶつぶつ文句を言うか。性格的かつ年齢的にも後者であることは自覚していますが・・・。 通勤の…