2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

第一四半期は2割減? 東京都のHIV感染者・エイズ患者報告数

メルマガ東京都エイズ通信の第127号(2018年3月号)が3月30日に発行されました。今年に入ってから3月25日までの報告数が掲載されています。 archives.mag2.com ◇ 平成30年1月1日から平成30年3月25日までの感染者報告数(東京都) ※( )は昨年同時…

町も人も 日傘びよりの さくら道

ついこの間まで、日の当たる場所を拾いながら歩いていたのに、今日は日陰に日陰にと足が向かいます。 山里の一軒家ではなく、鎌倉市川喜田映画記念館の庭園。『当記念館の地には、旧川喜多邸がありました。多くの国内外の映画人が川喜多夫妻を訪ねており、映…

日本語版監修・生島嗣に座布団 1・・・3枚 エイズと社会ウェブ版326

公開中の映画『BPM ビート・パー・ミニット』の日本語版字幕は特定非営利活動法人ぷれいす東京の生島嗣代表が監修を担当しています。実は私もつい最近、ぷれいす東京の公式サイトのお知らせ欄を見るまで気が付かなかったのですが、この人選は配給元のファイ…

花揺れて 後ろ姿の 侵入者

朝起きて、窓の外を見ると・・・。桜の枝が揺れています。風にしては少し変則的っです。 なにかいます。枝と幹が分かれるあたり・・・。 この後ろ姿はリスですね・・・。気温が上がり行動範囲も広がったか。6日前の春分の日には氷漬けだった桜のつぼみも、し…

降る雪や寒さ寒さも彼岸まで

「みぞれまじりの雨」という言い方は「もうおなかが満腹」と同様、適切な表現ではないそうです。 そもそも雪と雨がまじっているのが「みぞれ」なので、「みぞれ」は雨にはまじれない・・・。視聴者の問い合わせに対し、NHK放送文化研究所はこう答えてていま…

エイズ動向委員会の委員長がラブ吉先生からタクマ先生に代わりました エイズと社会ウェブ版325

325 厚労省の第150回エイズ動向委員会が16日に開かれ、昨年(2017年)の年間速報値が発表されました。 新規HIV感染者報告数 992件 新規エイズ患者報告数 415件 計 1407件 あくまで速報値です。確定値は次の委員会(前回から半年に1回の開催となっています)…

「異性愛者」の違和感

現代性教育研究ジャーナルの連載コラム『One side/No side』の11回目です。15日発行のNo.84(2018年3月)に掲載されました。6ページ目に載っています。 www.jase.faje.or.jp 《男が女を好きになり、女が男を好きになる。それは「当然」のことであり、「普通」…

第23回国際エイズ会議(AIDS2020)は米西海岸のサンフランシスコとオークランドで開催

第22回国際エイズ会議(AIDS2018)は7月にオランダのアムステルダムで開かれますが、3月13日にはその2年後、つまり2020年の第23回国際エイズ会議(AIDS2020)の開催都市が発表されました。サンフランシスコとそのお隣のオークランドです。サンフアンシスコは…

祈りたいと心底思った日

鎌倉では本日午後、長谷の鎌倉大仏殿高徳院で『東日本大震災 追悼・復興祈願祭』が執り行われました。本格的な春の到来を感じさせる日曜日とあって、境内には外国からもたくさん観光に訪れていました。 7年前とは隔世の感。でも、被災地から遠く離れた鎌倉に…

『女性のための新たな予防オプション UNAIDSが中間報告を歓迎』 エイズと社会ウェブ版324

抗レトロウイルス薬を使ったHIV感染予防用の膣内装着リングの最新研究成果について、国連合同エイズ計画(UNAIDS)が新たな予防の選択肢として歓迎するプレス声明を発表しました。まだ中間報告の段階ですが、54%の予防効果が確認できたということです。(プ…

TOP-HAT News 第114号(2018年2月)

東京都の委託を受けてエイズ&ソサエティ研究会議が毎月発行しているTOP-HAT Newsの第114号です。今回は1月に改正されたエイズ予防指針の紹介を中心にPrEPの話題などを加えました。グローバルファンドのピーター・サンズ次期事務局長は3月に就任予定ですが、…

3月11日 高徳院 『東日本大震災 追悼・復興祈願祭』

宗教宗派を超えて被災地と被災した人たちに祈りをささげる鎌倉の東日本大震災追悼・復興祈願祭は震災1か月後の2011年4月11日、鶴岡八幡宮で開催されました。以後は鎌倉市内の仏教寺院、キリスト教会、神社と毎年、会場を変えながら震災のあった3月11日に開か…

花の影 メジロはどこだ 春うらら

朝のうちはまだ激しい雨と風が吹き荒れていたのが嘘のようですね。9月か10月だったら台風一過の秋晴れといったところでしょうか。一気に気温が上昇し・・・。 早咲きの桜だと思いますが、春爛漫であります。ああ、こんなに咲いていたんだと改めて驚く。もち…