『COMMUNITIES make the difference(コミュニティが変える)』

 2019年の世界エイズデー(12月1日)に向けた国連合同エイズ計画(UNAIDS)のキャンペーンテーマは『COMMUNITIES make the difference』です。そのキャンペーン冊子のPDF日本語仮訳版をAPI-Net(エイズ予防情報ネット)に掲載しました。 

api-net.jfap.or.jp

 

 以下の2冊に分かれています。翻訳は公益財団法人エイズ予防財団が担当しました。

 

・『COMMUNITIES make the difference(コミュニティが変える)』 

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https://api-net.jfap.or.jp/status/pdf/communities_make_the_difference.pdf 

『資金が減少し、HIVサービスの提供を継続することさえ危機に瀕している現状にあって、コミュニティ活動力は死活的な役割を担っています。コミュニティの活動力を高めることが緊急に求められています。コミュニティのサービス開発を阻む障壁は、打ち破らなければなりません。
 HIVを引き続き重要な政治課題として位置づけ、人権を擁護し、政策決定と実行にあたる人たちが責任を果たせるようにするには、これまで以上にコミュニティの力が求められているのです』

 

・『what is a COMMUNITY-LED ORGANIZATION?(コミュニティ主導の組織ってなに?)』

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https://api-net.jfap.or.jp/status/pdf/what_is_a_community-led_organization.pdf

『コミュニティ主導の組織はサービスを受ける人たちが中心になって担い、サービスを受ける人たちへの責任を第一に考える組織です』