世界エイズデーを中心にした東京エイズウィークス2019と大阪エイズウィークス2019の参加イベントが出そろいました。
大阪エイズウィークスの公式サイトにはつい先日、WEB版パンフレットが掲載されました。探しにくいかもしれないので、コミュニティアクションのFeatures欄に掲載した案内を紹介しておきましょう。
《UPDATE! 話そう、HIV/エイズのとなりで~検査・治療・支援》という今年の世界エイズデー国内啓発キャンペーンのテーマや、公益財団法人エイズ予防財団・白阪琢磨理事長(厚労省エイズ対策課題克服研究班研究代表者)の《治療は進んでいます。いまHIVでは死にません》というメッセージも紹介されています。
東京エイズウィークスのイベント情報については、こちらをご覧ください。
『12月1日の世界エイズデーの前後の期間に様々なNGOやグループと連携しながら情報発信を行います。この時期にぜひHIV/エイズに関する最新の知識やリアルな声に触れてみてください。あなたのイメージを最新のものにアップデートしていただく一助になれば幸いです』
UNAIDSの2019年世界エイズデーのテーマは奇しくも『COMMUNITIES MAKE THE DIFFERENCE』(コミュニティが変える)です。二つのエイズウィークスの存在感からしても、日本はまさしくその好見本といいたくなります。
でも、頑張りすぎて疲弊しないようにね。