新規HIV感染者・エイズ患者 報告数大きく減少・・・

 この・・・が何と言いますか。

 メルマガ東京都エイズ通信の第152号(2020年4月27日発行)が配信されました。今年1月1日から4月19日までの新規HIV感染者・エイズ患者報告数は以下の通りです。

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● 令和2年1月1日から令和2年4月19日までの感染者報告数(東京都)
  ※( )は昨年同時期の報告数

HIV感染者 75件   (115件)
AIDS患者   17件    (20件)
   
    合計       92件      (135件)

HIV感染者数、AIDS患者数ともに昨年度よりも少なく報告されている。
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 新規HIV感染者・エイズ患者の合計報告数は昨年同時期と比べると3割以上、少なくなっています。新型コロナウイルスCOVID-19の流行の影響で、報告数が大きく減少したようです。
 保健所はコロナ対応で多忙を極め、HIV検査の一時中止を余儀なくされているところも多くなっています。
 そうした中で『東京都南新宿検査・相談室/東京都多摩地域検査・相談室は、引き続き開設しています』ということなので、紹介しておきましょう。

・東京都南新宿検査・相談室

www.tmsks.jp



・東京都多摩地域検査・相談室

www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp


・東京都HIV/エイズ電話相談も引き続き実施しています。

www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp