メルマガ東京都エイズ通信第190号が5月30日、配信されました。今年に入ってから5月21日までの都内の感染者報告数は以下の通りです。
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● 令和５年１月１日から令和５年５月21日までの感染者報告数（東京都）
※（ ）は昨年同時期の報告数
HIV感染者 ８８件 （８８件）
AIDS患者 ２３件 （２１件）
合計 １１１件 （１０９件）
HIV感染者数は令和４年と同数であり、AIDS患者は令和４年よりも増加している。
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コロナの5類移行により、世の中の人の動きが活発化していますが、そうした変化がHIVの報告にどう影響するのか。正直言って分かりません。6月は東京都のHIV検査・相談月間です。検査を受ける人が増えれば、感染の報告も増えることになると考えられますが、どうなるでしょうか。
《HIV／エイズのことや、早期検査の重要性をひろく知っていただくため、都は、国のHIV検査・相談週間（６月１日～７日）に合わせて、６月１日から30日までを「東京都HIV検査・相談月間」と定めています》（東京都エイズ通信から）
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