ラグビー大学日本一は早稲田

 ラグビーの全国大学選手権決勝は、早稲田大が45-35で明治大学を破り、令和最初の大学王者となりました。新しい国立競技場で行われた最初のラグビーマッチです。人気カードということもあって、スタンドは5万7345人の観衆で埋まりました。
 

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 早稲田にとっては11季ぶり大学日本一、早明決戦は23季ぶりということです。
 試合は往年の早稲田と明治の大一番のデジャブ-感覚といいますか・・・明治の方が多分、強いのに、なぜか早稲田がトライを重ね、勝利を握るという展開でした。
 明治はとにかく前半取られ過ぎ。最終的には10点差に追い上げたものの、名勝負という感じには残念ながらなりませんでした。
 これで今季の大学ラグビーは幕を閉じ、明日からはトップリーグが始まります。昨年秋のW杯で盛り上がったラグビー人気が定着するかどうか。これは大学ラグビーよりも、トップリーグの展開にかかっていますね。
 明日は各会場でどのくらいの観客を集められるかどうか。勝敗の行方とともに、この点にも注目したいですね。
 とはいえ、おじさんにとっては冬のスタンドはあまりにも寒い。例によってテレビ観戦で声援を送りたいと思います。