API=Net(エイズ予防情報ネット)が本日(3月30日)、サイトをリニューアルしました。こちらです。
最初の新着情報は《UNAIDS「COVID-19 時代の人権」》と《UNAIDS「HIVとCOVID-19について」》の2本で、いずれも日本語仮訳のPDF版をダウンロードできます。せっかくの機会なので、紹介しておきましょう。
「COVID-19 時代の人権」
https://api-net.jfap.or.jp/status/world/pdf/COVID-19_humanrights.pdf
UNAIDSは3月20日に『Rights in the time of COVID-19(COVID-19時代の人権)』という報告書を発表しました。その報告書そのものではなく、冒頭の7つの主要メッセージを1枚に収めたフライヤーです。
7番目のメッセージは《やさしくなろう》の見出しのもとに次のように呼びかけています。
《医療従事者を支援し、守りましょう。お互いにやさしくなることが大切です。信頼を構築し、制裁でなく連帯を広げていきましょう》
日本国内でもいままさに、必要なメッセージですね。
「HIVとCOVID-19について」
https://api-net.jfap.or.jp/status/world/pdf/HIV-COVID-19_1.pdf
3月19日付でUNAIDSが発表した《What people living with HIV need to know about HIV and COVID-19》という4ページの冊子の日本語仮訳です。HIV陽性者に向けた基本情報を簡潔にまとめています。