『とても控えめなヒーロー、コンドームの紹介』 エイズと社会ウェブ版546

 (訂正) UNAIDSのツィターには国際コンドームデーに関する投稿がありました。ただし公式サイトやFacebookにはなく、「とても控えめな扱い」という印象です。これから出て栗のかもしれませんね。

 

 バレンタインデーの前日の2月13日は国際コンドームデーでした。世界エイズ結核マラリア対策基金(グローバルファンド)と国連人口基金UNFPA)がこの日に合わせて『とても控えめなヒーロー、コンドームの紹介』というビデオを作成し、You tubeで公開しました。英文タイトルは『Meet A Very Humble Hero』です。グローバルファンド日本委員会が『超絶突貫作業』で日本語版も作成しています。

www.youtube.com

 日本語字幕があると本当に助かりますね。ちょっと前までは、国連合同エイズ計画(UNAIDS)も国際コンドームデーに合わせてプレス声明を発表したりしていたのですが、最近は見かけませんね。コンビネーション予防の重要な要素なんですが、T as Pに傾斜してコンドームはあまり重視しなくなってしまったのでしょうか。私が見落としているのかもしれません。そうだとしたらごめんなさい。
 ちなみに、当ブログで紹介した2017年のUNAIDSプレス声明はこちらです。
 

miyatak.hatenablog.com

 

 書いている途中で、地震がありました。鎌倉もけっこう揺れたけれど、東北の方、大丈夫でしょうか。