今年はラグビーのワールドカップが秋に日本で開催されます。開幕戦は9月20日(金)、東京スタジアムの日本vsロシアです。大いに盛り上がってほしいですね。盛り上げましょう。
その直前というか、少し日程はかぶりますが、東京では大学チームによる国際大会も開催されます。
『World University Rugby Invitation Tournament 2019』
4年前の2015年に英国のオックスフォード大学で最初の大会が開かれ、今回が第2回となります。
参加チームはホスト国である日本の早稲田大学や英オックスフォード大学など世界10カ国の大学ラグビーチームです。『大学ラグビーの意義を確認し、その意義を発信していく』ということで、各国大学の名門・強豪チームが参戦していますが、W杯のように世界最強を競うという大会ではなさそうです。
じゃあ、その意義はなんだということですが、私が知ったかぶりをして説明するよりも、公式サイトに実行委員会の後藤禎和委員長の動画が紹介されているので、そちらを見ていただいた方がいいでしょうね。トップページで見ることができます。
後藤さんは早稲田大学ラグビー部出身で、社会人のヤマハ発動機でも活躍された名選手であり、後には母校・早稲田大学ラグビー部の監督も務められています。個人的にはほとんど面識はないのですが、ラグビーを通じて私とも少しだけつながりがあります。
袖すりあうも多生の縁と言いましょうか、そうした私情も含め、W杯日本大会と同時にこちらの大会も成功してほしいと思います。クラウドファンディングも展開中なので紹介しておきましょう。
3月8日正午の時点では、終了まで67日を残し、目標額のほぼ半分に達しています。