好天の土曜日。冷たい北風も夕方になってやみましたね。滑川河口にかかる国道134号の滑川橋から。
かつて新田義貞が剣を投じた稲村ケ崎の向こうに夕日が沈んでいきます。
夕日をあびた海岸は穏やかな暖かさに包まれていたこともあって、たくさんの人が砂浜に出ていました。メモを取り忘れましたが、午後4時半前後でしょうか。
鎌倉散策の締めというか、暮れゆく休日の余韻を楽しむといましょうか、それはまあ、人も集まってくるわな。近隣住民といたしましては、皆さんが楽しみにしてくださることは、どこか誇らしくもあり、こんなに集まっちゃって、コロナ、大丈夫でしょうかと心配な気持ちもあり、複雑であります。ま、寂しいよりいいけど・・・。
ということで、陽がとっぷり暮れ、東の空を見上げれば、本日は満月のハロウィーンでもありました。まだ、午後6時前なんだけど、この時間帯になると、晩秋の海辺は静かですね。冷えてきたし。
