この際、複数形の緩さが大切だ 東京・大阪エイズウィークス エイズと社会ウェブ版522

 明日から11月ですね。世間の風も一段と冷たくなって・・・と思っていたら、世の中、冷たいばかりでもなさそうです。
 東京と大阪では、世界エイズデーの12月1日を中心にしたAIDS WEEKS 2020の特設サイトが登場しました。もう一つのパンデミックに関心が行くあまり、HIV/エイズに対する関心は大幅に低下気味ですが、こういうときこそ、情報やメッセージが途切れないようにすることが大切です。
 また、新型コロナウイルス感染症COVID-19の流行に対応するうえでも、HIV/エイズ対策の経験は大いに生かせるだろうし、生かす必要もありそうです。要は切り離さずに、つなげるということで、相乗効果に結び付けていきましょう。 
 

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aidsweeks.tokyo

 

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osaka.aids-week.com

 

 なんとか週間というと、ま、1週間が相場ですが、それぞれ「ウィークス」と複数になっていることにも注目しておきましょう。だいたい1カ月ぐらいの幅を持った期間設定になっています。対象となるイベントやメッセージにもかなり幅がありそうです。

 継続ということを考えると、このあたりの緩さも大事ですよ、きっと(根が緩いもので、ついつい)。