明日から11月ですね。世間の風も一段と冷たくなって・・・と思っていたら、世の中、冷たいばかりでもなさそうです。
東京と大阪では、世界エイズデーの12月1日を中心にしたAIDS WEEKS 2020の特設サイトが登場しました。もう一つのパンデミックに関心が行くあまり、HIV/エイズに対する関心は大幅に低下気味ですが、こういうときこそ、情報やメッセージが途切れないようにすることが大切です。
また、新型コロナウイルス感染症COVID-19の流行に対応するうえでも、HIV/エイズ対策の経験は大いに生かせるだろうし、生かす必要もありそうです。要は切り離さずに、つなげるということで、相乗効果に結び付けていきましょう。
なんとか週間というと、ま、1週間が相場ですが、それぞれ「ウィークス」と複数になっていることにも注目しておきましょう。だいたい1カ月ぐらいの幅を持った期間設定になっています。対象となるイベントやメッセージにもかなり幅がありそうです。
継続ということを考えると、このあたりの緩さも大事ですよ、きっと(根が緩いもので、ついつい)。