米国政府のHIV/エイズ啓発サイトHIV.govを久々に覗いたら、RememberingJune5th(6月5日を振り返る)と題したブログがちょうど6月5日付で掲載されていました。
Today we recognize that, 38 years ago, the CDC published the first report of what would come to be known as the HIV/AIDS epidemic. (38年前の今日、CDCが後にHIV/エイズと知られるようになる流行の最初の報告を発表しました)ということです。
ああ、そうでした。これがその最初の報告が掲載された米CDCのMMWR(死亡疾病週報)1981年6月5日号です。
ウェッブ復刻版とでも言うのでしょうか、内容はこちらで読むことができます。
しっかり記録に残しておくということは大切ですね。残しておくだけでなく、折にふれて注意喚起も怠らない。これでこそ・・・と改めて思います。
ただし、英文なので読むのは大変だなあ、と思いつつ、また、今日はもう眠いし、とも思いつつ、案の定、途中でギブアップしました。したがって読んだのは最初の部分だけだけど、知ったかぶりをして紹介しておきましょう。
38年前に大きな試練として登場した流行は、いまなお私たちにとって大きな試練であり続けている・・・ということで、ブログはすぐさま、トランプ大統領が先頭になって旗を振っている(と思う、たぶん)‘Ending the HIV Epidemic: A Plan for America’の話題に移っていきます。こちらの計画ですね。
当ブログでも2月にちょっと紹介しましたが、読んでないだろうなあ、たぶん。
miyatak.hatenablog.com
繰り返しアピールしても読まないとは思いますが、HIV/エイズ対策に関心があって、なおかつ時間を持て余している方がいらっしゃったら、お読みください(いないよなあ)。