現代性教育研究ジャーナルの連載コラム『多様な性のゆくえ One side/No side』の25回目です。No98(2019年5月15日発行)に掲載されました。
日本性教育協会のサイトでNo.98号のPDF版をダウンロードしてご覧ください。7ページに載っています。
第25回は、国連合同エイズ計画(UNAIDS)が3月1日の差別ゼロデーにスタートさせた『いまこそ動こう 法律から 差別 をなくすために』キャンペーンを紹介しました。
《UNAIDSの冊子には『人がその人であるという単に それだけの理由で異なる扱いをしたり、必要なサービ スから排除したり、生活上の禁止規制を設けたりする ことを定めている法律は世界の多くの国にあります』 とも書かれている》
日本ではどうなのか・・・ということで、最近は何かと考えさせられるニュースに接する機会も多くなっている印象です。
振り返ってみると連載もついに3年目に入りました。
おじさんの苦手分野として自他ともに許す『性』をテーマに「なんとか半年もてばいいなあ、もつかなあ」と心細い気持ちでお引き受けした連載ですが、よく続きました。これもご愛読いただいている貴重な読者の皆さんのおかげです。
編集部の暖かい励ましもあり、連載はもう少し継続できそうなので、引き続きよろしくお願いします。
(追加)
UNAIDSのキャンペーン冊子は日本語仮訳版がAPI-Netに掲載されています。よ当ブログでも3月13日付で紹介してあるので、よろしかったらこちらもご覧ください。
http://miyatak.hatenablog.com/entry/2019/03/13/225702