宗教宗派を超えて祈る 3.11追悼・復興祈願祭

 東日本大震災から6年となる3月11日午後、鎌倉の鶴岡八幡宮東日本大震災追悼・復興祈願祭」が行われます。

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 3月11日の大震災から6年を迎えるその日、その時間。
 鶴岡八幡宮舞殿にて、鎌倉の神道仏教キリスト教が合同祈願をいたします。
 犠牲者を哀悼し、被災者のみなさまに思いを寄せて、鎌倉の神職、僧侶、司祭、牧師が心をひとつに祈りを捧げます。
 みなさまもどうぞご参集の上、ともにお祈り下さい。
※14時46分に、市内の寺院・教会の鐘が鳴ります。鶴岡八幡宮にいらっしゃれない方も、どうぞご一緒にお祈り下さい。
※祭事の前後に、境内にて【相馬ながれやま踊りJuniorの会】による「相馬流山踊り」(福島県南相馬市)の奉納があります。
    (鎌倉宗教者会議公式サイトから)

www.praykamakura.org

日時:平成29(2017)年3月11日(土)14:40~16:10ごろ
場所:鶴岡八幡宮(JR鎌倉駅から徒歩約15分)
 どなたでも参加できます。詳細は鎌倉宗教者会議の公式サイトでご覧下さい。
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 この追悼・復興祈願祭は東日本大震災から1カ月後の2011年4月11日に鶴岡八幡宮で開催され、今年で7回目となります。2回目以降は毎年3月11日に執り行われるようになり、会場も仏教寺院、キリスト教会、神社と移っています。鶴岡八幡宮が会場になるのは3回目なので、今回はいわば3巡目に入ったかたちですね。
 『鎌倉の神道仏教キリスト教の宗教者が宗教の違いを超えて集結し、追悼・復興祈願祭を執り行う』というこの貴重かつ重要な体験が基盤となり、2013年6月には鎌倉宗教者会議が設立されています。
 《歴史的な鎌倉文化圏を地盤とする宗教者が、宗旨・宗派を超えて手を取り合い、豊かな「宗教都市・鎌倉」の実現を目指します。「祈る心」を伝え、育てていくことにより、鎌倉市民を始めとする人々の平安を実現し、豊かな精神生活に寄与することを目的といたします》 (公式サイトの「鎌倉宗教者会議とは」から)。