夕空に花火を待つか風一陣

 7月に入ってから急に気温が下がり、うっとおしい梅雨空が続いていました。10日はその梅雨の切れ目に1日だけ、青空になりましたね。お天気が心配だった第71回鎌倉花火大会も絶好のコンディションの中で敢行されました。

 

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 待ちに待ったといいますか、由比ガ浜海浜公園にもまだ明るいうちからたくさんの人が押しかけています。

 

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 去年は風が止まり、上空に煙が滞留して、せっかく打ち上げられた花火も見えなかったのですが、今年は適度な風が吹き抜け、よく見えました。

 

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 名物の水中花火も見事でした。某集合住宅屋上に参集した皆さんによると、今年は例年になく華やかだったという感想でした。私が撮った写真では見事に見えませんが、そこは想像力で補っていただきましょう。去年は文字通り煙に巻かれてしまったので、その分も今年、取り戻して楽しめた印象です。

 さあ、いよいよ夏本番、と言いたいところですが、明日からまた、梅雨空に戻りそうですね。もう少しの辛抱です。