ぷれいすコラム「女性用のピルとPrEP」

ぷれいす東京の公式サイトに掲載されている『ぷれいすコラム』で、新旧代表が白熱のトークバトル・・・おっと、反省、反省。たくさんの人に読んでもらいたいと思い、ついつい煽り気味になってしまいました。注目の対談です。

不肖・私は女性用のピルにもPrEPにもお世話になったことのない者でありますが、それでもこの話題は見逃せません。タイトルを見ただけで読みたくなっちゃうでしょ。

 

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 『aktaPrEPのシンポジウムで池上さんが言ったコメント「気をつけよう、甘い言葉で売られるおクスリ」が、どういう意味だったのか真意を知りたい!と企画が持ち上がり、今回のコラムになりました。生島とのインタビュー形式になっています』

 

《ぷれいすコラム「女性用のピルとPrEP」》

http://ptokyo.org/column/post/10565

 

生島:セックスはふたりですからね。コミュニケーションと合意形成が大事ですね。女性たちの歴史とピルの歴史にゲイ男性が学ぶことがあるとしたら、どのようなことがあるのでしょう。

池上:学ぶことはいくつかあると思いますよ。避妊の方法はいくつもあって、それぞれにメリットデメリットがある。それをよく承知した上でカップルが自分たちにふさわしい避妊方法を選択するのが望ましいのだけれど、そこが難しい。予防の方法の選択についても同じことが言えるでしょう。性教育で十分に情報を提供し、さらにカップルで話し合えるスキルを身につけることが必要だけど、そういう教育は残念ながら不足しています。