夫婦で「めおと」、女夫でも「めおと」。だから何だ!? と突っ込まれると話が続かなくなってしまいますが、すなおに読めば夫婦を「めおと」と読ませるのはかなり難読漢字だったのではないか・・・。
現代性教育研究ジャーナル8月号の連載コラム One Side/No Sideは「女夫饅頭」を取り上げました。
9月号の11ページに載っています。
JR鎌倉駅東口の若宮大路を電話番号たところにあるお饅頭屋さんが閉店しました。古くから鎌倉に住んでいる方に聞いたら、どうも後継者がいなかったらしいよ・・・ということです。
世の中はいよいよ女夫饅頭の時代か・・・とまでは言いませんが、そこにあるのが当然だったものが消えていく。それはやはり寂しい。
閉店後しばらくの間は残っていた提灯。いまはもう外されています。