掲載日がなんと第1回口頭弁論の当日です。単なる偶然とは思えま・・・ま、偶然でしょうね。
現代性教育研究ジャーナルNo96(2019年4月15日発行)の連載コラム『多様な性のゆくえ One side/No side』です。24回目になりました。
10ページに載っています。昨年11月に『結婚して16年目のカップル』で紹介した郁さんと義さんに再登場していただきました。
お二人は本日(4月15日)に東京地裁で第1回口頭弁論が行われた同性婚訴訟の原告でもあります。被告である国は請求棄却を求め争う姿勢を示したということですが、原告団にとっては織り込み済みの対応でしょうね。
コラムでは『裁判ではきっと、原告カップルが自らの思いを語り、 より多くの人が「そうだね」と共感するような情の通った法廷論争が展開される場面も出てくるだろう』と書きました。そうあってほしいと改めて思います。