TOKIOは空を飛び、垣根を超えて、未来へつなぐ~ なんだか・・・

 誤解する人は少ないと思いますが、それでも誤解のないようにあえて付け加えておくと、昨日の書き込み 《「はじめに」で綴るエイズ対策史》その4 でバナーを紹介した第24回日本エイズ学会学術集会・総会が開催されたのは2010年です。

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 このバナーですね。開催期日が2010年11月24日(水)~26日(金)であることも明示されています。
 さらに念のために付け加えておきましょう。今年、つまり2017年の第31回日本エイズ学会学術集会・総会のポスターはこちら。

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 無理無理に2つの学会の時空を超えて講釈を付け加えれば、♪空を飛ぶ、街が飛ぶ~ じゃなかった「垣根を超えて未来へつなぐ」といいましょうか(いわないか)・・・。

 開催期日は11月24日(金)~26日(日)。曜日は少々ずれますが、同じ日に始まり、同じ日に終わります。こうやっていろいろなものが積み上げられていくのでしょうね。目立たないところにも目配りしながら変化を注視していきたいということで、来るべき第31回エイズ学会の公式サイトもご覧下さい。
 http://aids31.ptokyo.org/
HIV陽性の人も、陰性の人も、どちらかわからない人も、一緒に生きている」というリアリティを共有するためのキャンペーン「Living Together」を、私たちが始めたのは2002年のことです。これは、エイズ対策において、HIV陽性者へのケアとHIVの感染予防は車の両輪として必要であり、当事者の参加が重要であることを伝えるメッセージでもありました》(生島嗣会長あいさつから)