しつこく何度も書いている感じがしますが、世界エイズデー(12月1日)が近づいてきました。東京と大阪では、それぞれAIDS WEEKSが始動しています。
どちらもWEEKSと複数形になっていることにご注目ください。
月曜日は市場に出かけ、火曜日はシンポで話す・・・トゥリャ、トゥリャ、トゥリャリャと一週間を過ごすわけではなく、世界エイズデーをはさみ、前後数週間がAIDS WEEKSです。
では、いつから始まって、いつ終わるのか、実はそれが、Facebookや公式サイトを見てもよく分かりません。困ったね。
自分に甘く、その分、他人にははっきりけじめをつけることを求める。それを人生の指針としている私のようなおじさん層には少々、居心地が悪い感じがします。でも、きょうびの若者にはそんなことを言っていたら笑われちゃうんでしょうね。
まあまあ、根強い若者不信はともかくとして、これもまたサステナブルでインクルーシブなキャンペーンのあり方と見れば、いいんじゃないですか、とカタカナ文字を列挙して安易に迎合するのも長期にわたるサラリーマン生活で身についた処世の知恵であります。
いいんじゃね? ということで・・・
どうも、おさまりがつかなくなってきたね。この際、一句。
エイズデー われもわれもと ウィークス
ますますわけが 分からなくなる・・・。
WEEKS中のイベント開催予定など詳細はそれぞれのFacebookでご覧下さい。