4190　流鏑馬やぶれず揺れずの秋の空　東京五輪に思いをはせて詠める・・・な～んちゃって

　すっかり秋のお天気になりましたね。ほっとひと息・・・と思っているとまだ、暑さがぶり返して来るかもしれません。油断はできませんが、大きな流れとしてみれば、確実に季節は移行しています。

　日曜日（8日）の夕方、鶴岡八幡宮の境内の脇を通りがかったら流鏑馬の準備が進められていました。早朝の東京五輪鎌開催決定のニュースで沸いた一日でしたね。そんな日だっただけに、この不動心といいますか、静かなたたずまいが好ましい。

　・・・と思う一方で、鎌倉の潮目もこの際、変ってくれるといいんだけど・・・とかなんとか言いながら迎える初秋の日々。人間ができていないといいますか。馬上にあって、ぶれず、揺れず、傾かず。この際、流鏑馬の心技体を学びたいところです（えっ、おじさんには無理？）。パドボでも揺れて傾いているからなあ。

　今年は三連休に重なりました。