今年は梅雨が長引いたので、どうかなと思っていましたが、期待通りというか、残念ながらといいますか、第27回AIDS文化フォーラムin横浜は8月7日(金)、例年通り恐るべき暑さの中で開幕しました。
ただし、例年通りではなかったのは、オンライン開催になったことですね。コロナウイルス感染症のパンデミックの影響を受け、国際会議も国内の学会なども軒並みバーチャル化されている現状を考えれば致し方ありませんね。テーマは「リアルにふれる」。会議のバーチャル化も含め、微妙にリアルです。
どういうわけか私も、開会式に続く、オープニングセッションに招かれ、約20人のスタッフの皆さんを前に登壇しました。その向こうにはどれだけの人が視聴しているのか・・・、例年なら200人くらい集まる会場のかながわ県民センター2階の大ホールが閑散としていることもあって、そんなことを想像すると、かえって緊張が増してしまったようで約2時間、何を話したのかもよく思い出せません。
今年もまた名司会の岩室紳也医師、そして一緒に登壇した、ぷれいす東京の加藤力也さん、ウエブ参加の宮崎豊久さんのお話しはそれぞれ興味深く、そうそうと共感することも多かったのですが、メモもあまりとれずに終わってしまいました。
したがって今年は報告もできませんが悪しからず。録画の再生版があるようでしたら、そちらでご覧ください。(とりあえず探してみましたが、見つかりませんでした)。プログラムは8月9日までありますので、you tubeのライブ配信でご覧ください。