ウェールズと南アフリカのどちらかを応援していたというわけではなく、しいて言えば、どちらも応援していました。それでも、ハラハラ、ドキドキの試合でしたね。
ラグビーW杯2019の準々決勝2試合目は10月27日午後6時から横浜国際総合競技場で開かれ、南アフリカが19-16の3点差で、ウェールズ破りました。
屈強のフォワード、キックの名手、似たようなタイプのチームが拮抗し、両チームの得点経過もほぼ同じような感じでした。
ただし、常に南アフリカが先手を取り、ウェールズが追いつく展開。最後は南アフリカが1PGの差で決勝進出を果たしました。
南アの強さは日本戦で嫌というほど思い知らされましたが、ウェールズも強かった。さすがに4強に残るチームは違いますね。
これで11月2日(土)の決勝(横浜国際総合競技場)はイングランド対南アフリカ。その前日にはニュージーランド対ウェールズの3位決定戦が東京スタジアムであります。
いよいよ大詰めですね。決勝はなぜか日本と因縁の深い両チームの対決となりました。南アフリカは、前回W杯で日本が歴史的といわれた大金星をあげた相手。しかも、今大会では快進撃を続ける日本代表にストップをかけた強豪です。
一方のイングランドはヘッドコーチ(HC)が日本代表の前HC、エディ・ジョーンズ氏です。次の試合はどんなゲームプランで臨むのか。興味津々です。
どっちも応援したい。大いに盛り上がった今大会のフィナーレにふさわしい試合になることを期待したいと思います。