土曜日だし、天気はいいし、県境を越えた移動も解禁になったし・・・ということで鎌倉の砂浜はもう海水浴場状態でした。材木座海岸から由比ガ浜を望む。
神奈川県内では今年、新型コロナウイルス感染症の流行の影響で、すべての海水浴場が開設されないということなのですが・・・。
若い人は浮き輪をもってずんずん海に入っていきます。シーズン前の6月ではや、この調子。お天気次第ですけれど、本格的な夏がきたらどうする。三密避けがたしの展開もありそう。海の事故も心配・・・。
神奈川県と公益財団法人日本ライフセービング協会は6月19日（金）、に包括協定を結んでいます。
《今年は、県内全ての海水浴場が開設されないこととなり、例年であれば市町等の開設者が担う安全対策等が実施されません。そこで、万一の事故に備えるため、神奈川県と公益財団法人日本ライフセービング協会は、本日、包括協定を締結しましたのでお知らせします》
（1）海岸の水難事故防止のための安全教育及び知識普及に関すること
（2）海岸の安全管理及び救助救命に関すること
（3）その他、海岸における水難事故防止に資する取組に関すること
《上記事項の推進に当たっては、県内市町及び特定非営利活動法人神奈川県ライフセービング協会と連携を図ります》ということになりました。
ライフセーバーの皆さん、お世話になります。砂浜に繰り出す皆さんも、ちゃんと指示に従うよう、どうか、よろしくお願いします。無事にひと夏が過ぎることをとりあえず祈るよ。
