2つのエイズウィークス エイズと社会ウェブ版430

 

 世界エイズデーを中心にした東京エイズウィークス2019と大阪エイズウィークス2019の参加イベントが出そろいました。
 大阪エイズウィークスの公式サイトにはつい先日、WEB版パンフレットが掲載されました。探しにくいかもしれないので、コミュニティアクションのFeatures欄に掲載した案内を紹介しておきましょう。

www.ca-aids.jp

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  《UPDATE! 話そう、HIV/エイズのとなりで~検査・治療・支援》という今年の世界エイズデー国内啓発キャンペーンのテーマや、公益財団法人エイズ予防財団・白阪琢磨理事長(厚労省エイズ対策課題克服研究班研究代表者)の《治療は進んでいます。いまHIVでは死にません》というメッセージも紹介されています。

 東京エイズウィークスのイベント情報については、こちらをご覧ください。
 

aidsweeks.tokyo


『12月1日の世界エイズデーの前後の期間に様々なNGOやグループと連携しながら情報発信を行います。この時期にぜひHIV/エイズに関する最新の知識やリアルな声に触れてみてください。あなたのイメージを最新のものにアップデートしていただく一助になれば幸いです』

 UNAIDSの2019年世界エイズデーのテーマは奇しくも『COMMUNITIES MAKE THE DIFFERENCE』(コミュニティが変える)です。二つのエイズウィークスの存在感からしても、日本はまさしくその好見本といいたくなります。
 でも、頑張りすぎて疲弊しないようにね。