ラグビーのワールドカップ(W杯)は11月2日(土)、横浜国際総合競技場で決勝戦が行われ、南アフリカ代表が32-12でイングランド代表を破り、3度目の優勝に輝きました。
最終的に点差は離れましたが、60分過ぎまで両チームの得点はPGのみ。南アがリードしていたとはいえ、点差は6点。1トライ1ゴールで試合がひっくり返る緊迫した展開でした。
日本代表が準々決勝ではじき返されてしまった南アのフィジカルは、本日もすさまじい威力を発揮しました。
南アはニュージーランドに負けて、イングランドに勝ち、イングランドはニュージーランドに勝ってイングランドに勝ち、ニュージーランドは南アに勝ってイングランドに負けました。もう一回、戦ったら、どの試合も違った結果になっていたかもしれませんね。ということは、つまり、日本ももう一度、対戦したら・・・さすがにいまは苦しいかもしれませんが、4年後には違う結果が出せるようになっていてほしい。
大会の総括や、個々の試合内容の分析は、詳しい方がいっぱいいるので、お任せするとして・・・ほぼ1カ月半にわたるW杯Daysもついに終わってしまいましたね。
おじさんは何というか、しばし虚脱感のようなものに襲われています。
原稿もたまってきたことだし、仕事でもするか。