やっぱりそうだったんだ

 昨日の話ですが、日刊スポーツのサイトにアイルランド、シュミット監督(監督、HC、呼称としてどっちがいいんだろう)のコメントが紹介されていました。
 

www.nikkansports.com


 『ラストプレーの合図のホーンが鳴った後には、自陣インゴールからタッチに蹴り出して試合終了。7点差以内のボーナスポイント1点を確保するための割り切った選択について「上位2位にまで入るため」とした』

 それにしても、ラグビーがこれほど各メディアに紹介されるとは・・・。アイルランド戦の勝利も予想できなかったけれど、試合の後の反響も想定を大きく超えています。

 ただし、サモアスコットランドもどちらも楽に勝てる相手ではありません。もちろん勝てない相手ではないけれど、勝敗の帰趨はそのときの展開次第という側面もあります。だからこそ、一戦ごとにゲームプランをしっかりと立て、チームとしてそのプランを実現するにはどんな布陣がいいのかというメンバーの選択も含め、準備をしていく必要があります。

 さしあたってサモア戦ですね。復帰した福岡堅樹選手をアイルランド戦同様、リザーブとして、ここぞというときに投入するか、先発で使うか。私はもう一回、リザーブに残し、先発起用はスコットランド戦からという選択がいいように思います。