早春の鎌倉はワカメの天日干しから始まります。ブラタモリにも登場した材木座のお蕎麦屋さんで人気メニューの肉せいろをいただき、海辺に出ると・・・。
やってますね。夜明け前に船で沖へ出て、どっさりワカメを収穫し、砂浜の大釜でゆでて冷やす。以前、取材したことがありますが、大変な作業です。そのゆでたワカメを洗濯物のように干していきます。
ね、洗濯ばさみを使っているでしょ。海岸は絶好の洗濯日和、じゃなかった、ワカメ日和。
と思ったら、西の方は曇ってきました。
それでも・・・。
滑川の河口にはたくさんの人。あれ?見たような姿が。
いつ来てもいるね。堂々たる風格。すっかり主になりました。
人がそばにいても逃げません。