キャンペーン資料日本語版をUNAIDSが正式採用 エイズと社会ウェブ版319

ご報告が少々、遅れてしまいましたが、国連合同エイズ計画(UNAIDS)の世界エイズデーに向けたキャンペーンのブローシュア日本語版がUNAIDS公式サイトに紹介されています。

https://trello.com/c/6T0IQYXd/3-world-aids-day-brochure-in-english-french-japanese-russian-and-spanish

 添付ファイルのJapneseのところをクリックしてください。PDF版をダウンロードできます。
 実は日本語版はAPI-Netに掲載されたものをUNAIDSの日本人職員の方が見つけ、UNAIDSとしても正式に採用したいというご連絡をいただきました。
 日本語版原稿の作成に関しては、HIV/エイズ対策の国際的潮流の把握を目的に、不肖・私が下訳を担当し、公益財団法人エイズ予防財団の木村哲理事長、白阪琢磨代表理事のお二人の詳細な監修を経て完訳にこぎつけた経緯があります。また、API-NetへのPDF日本語版の編集と掲載については、IT技術に極端に疎い私にかわって、予防財団の事務局の皆さんにご担当いただきました。
 UNAIDSから最初に連絡をいただいた時には、ひょっとして「勝手に訳しては困りますよ」とおしかりを受けるのでは・・・などとも思い、あせったのですが、むしろ積極的なご評価をいただき、感謝感激であります。
 今年の世界エイズデー(12月1日)はすでに過ぎてしまい、今日はもうクリスマスイブですね。ただし、キャンペーンの期間が終わっても、Right to healthのメッセージは生きています。ぜひ、UNAIDS公式サイト掲載の日本語版をご覧ください。