カメレオンの教訓・・・ エイズと社会ウェブ版 287


 イルファー釧路代表、宮城島先生のブログ『代表徒然草』に『NO TIME TO LOSE』の書評第2弾が掲載されています。  

イルファー釧路:カメレオンのように生き抜く - livedoor Blog(ブログ)

 アフリカの長老のエピソードが紹介されています。なぜ、カメレオンなのか。さすが着眼点がいいですね。ぜひお読みください。
 と紹介の紹介をさせていただくと同時に、宮城島先生、ありがとうございます。勝手にピーターになりかわりまして、再度お礼を申し上げます。

 便乗的で恐縮ですが、こちらは私が以前、当ブログで紹介した抜き書きの一部です。

『NO TIME TO LOSE』再読 その1 序文から
http://miyatak.hatenablog.com/entry/2015/09/13/124446

《もっとも重要なことはおそらく、エイズのような大変な事態のもとでは、高い教育を受けてきたのか、そうでないかに関わりなく、人間というものの良い面も悪い面もはっきりと出てしまうということだろう》

『NO TIME TO LOSE』再読 その2 第5章 流行の噂とヘリコプター から
 《したがって、許されないことだが、私は誰にも言わないことにした。できるだけ他の人と接触せず、一人でいるようにしていた。あまりに不安なので、自分がどんな危険を冒しているのか、どれほどの危険に仲間をさらしているのかも、ほとんど分からなくなってしまっていた》
 アフリカでエボラ治療にあたっていたときに(当時はまだ原因不明の謎の病気だった)、ピオット博士は下痢と発熱、激しい頭痛に襲われ・・・。
 あとはこちらを。
  http://miyatak.hatenablog.com/entry/2015/09/19/091429

 

 参考までに慶應義塾大学出版会の特設サイトも紹介しておきましょう。よろしく。
 http://www.keio-up.co.jp/kup/sp/notimetolose/

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