「レガシー」を生み出す変化

 現代性教育研究ジャーナルNo75(2017年6月15日)が発行されました。不肖私の連載コラム・多様な性のゆくえ One side/No side(3)《「レガシー」を生み出す変化》も掲載されています。日本性教育協会の公式サイトでpdf版がダウンロードできます。

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 三日坊主といいますが、腰が引けっぱなしの私のコラムも何とか3回目を迎えました。いやあ、もう青息吐息。今回は東京五輪を取り上げました。1964年と2020年のどっちの五輪かというと、両方です。
《オリンピックで女性が参加できる競技は男性より圧倒的に少なかった。逆の言い方をすれば、「男の」とか「紳士の」といった冠がつくスポーツがそれだけ多かった。1964年東京五輪では、サッカーもバスケットボールもレスリングもウェートリフティングも男子種目のみで、女性が参加するのはずっと後のことだ》
 世情騒然とした折に、のんびりしたコラムで恐縮ですが、ご関心がお有りの方はお読みください。