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気になる増加傾向 「東京都エイズ通信」第108号発行 

 メルマガ「東京都エイズ通信」の第108号が発行されました。今年1月4日から8月21日までに東京都に報告された新規HIV感染者、エイズ患者報告数が掲載されています。
 http://archives.mag2.com/0001002629/


  HIV感染者           233件  (222件)

  AIDS患者              72件  (  51件)
   
  合計                305件  (273件)

 『HIV感染者数、AIDS患者数ともに昨年同時期を上回るペースです』という注釈がついています。今年1月からのバックナンバーの報告数値を拾って、グラフを作ってみました。(注:あくまで、おぼえたてのパワーポイントの練習用に個人的に作成したものです。メルマガには載っていません)

 

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 少しずつですが、前年比の増加傾向が見て取れます。すいません、グラフ練習用にもう1枚。

 

 

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 2015年は新規報告が減少した年でしたね。小幅の増減を繰り返しつつ、流れとして減少に向かうのか、増加していくのか、即断はできませんが、もう一つ懸念材料があります。他の性感染症の動向です。


 メルマガは、今年の梅毒患者報告数が8月21日までで1079件となったことも伝えています。『感染症法に基づく調査が始まって以来、最も多い結果となった昨年1年間の1044件を超える報告数』です。あくまで報告の数値であり、実際の感染の増減をどのくらい反映しているものなのかという判断は専門家の分析を持ちたいと思いますが、報告れべるでの増加傾向は気がかりです。