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「知っていても、分かっていても」 早くもポスターに登場

 もう立秋も過ぎ、空高く秋の雲が・・・と思っても地上は恐るべき暑さですね。ちょっと遅れ気味で恐縮ですが、TOP HAT News第95号(2016年7月)をエイズソサエティ研究会議HATプロジェクトのブログに掲載しました。
 http://asajp.at.webry.info/201608/article_3.html

    ◆◇◆ 目次 ◇◆◇◆

1 はじめに 「知っていても、分かっていても」

2 成人のHIV感染は減っていない UNAIDSが予防ギャップ報告書

3 『恋のブギ・ウギ・トレイン』を持続可能な開発目標(SDGs)のテーマソングに

4 HIVエイズに関する政治宣言(2016年)日本語仮訳

      ◇◆◇◆◇◆

 世の中はさまざまなニュースであふれ、HIV/エイズの流行はいま、あまり注目される話題とはいえません。しかし、どうせ関心を持たれないんだし、もういんじゃね!?といってすませられる課題でもない。ここは辛抱強くメッセージを発し続けよう。
 ということで巻頭では決まったばかりの本年度世界エイズデー国内啓発キャンペーンのテーマ『知っていても、分かっていても AIDS IS NOT OVER』が取り上げられています。

 《毎年のキャンペーンのテーマは、エイズ予防財団といくつかのNPOが協力して、できるだけエイズ対策の現場に近いところから決めていこうとする試みが7年前から続けられています》

 こうしたプロセス自体が夏だというのに無関心の冷たい風にさらされ、最近はかなり追い込まれてきた印象もあります。それでも、いやむしろ、それだからこそ、続けたいという意思もまた、テーマに携わる人たちの間では失われていません。

 《「知っていても、分かっていても」、それだけではエイズの流行は終わりません。では、どうしたらいいのか。今年のテーマの趣旨や背景については、HIV/エイズ総合情報サイト「コミュニティアクション」のキャンペーンテーマ欄で分かりやすく説明されています》

 こちらですね。残暑厳しき折ではありますが、あまり長いものではないので、ご用とお急ぎの方も一瞬のすきを見つけてご覧いただければ幸いです。
 http://www.ca-aids.jp/theme/

 認定NPO法人魅惑的倶楽部が作成したHIV/エイズ啓発活動『レッドリボンプロジェクト』のポスターには、さっそくこのテーマが使われています。
 

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 7月に決定したばかりのテーマを8月上旬完成のポスターに盛り込むのは大変だったと思いますが、こうしたかたちでどんどん使われていくと世の中の風向きも少し変わってきそうです。