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『ケニア開催のTICADに参加し、アフリカと日本の人々の声を届けたい!』 稲場さんから

リオ五輪の影に隠れてあまり目立ちませんが、第6回アフリカ開発会議TICAD VI)が8月27、28日の2日間、ケニアで開かれます。TICADは日本が主導する開発分野の重要な国際会議で、1993年の第1回から2013年の第5回までは、5年に1度、日本にアフリカ諸国の指導者らを招いて日本国内で開催されていました。
 しかし、さすがに5回も続けて日本で開かれていると、アフリカの開発をテーマにした会議が、アフリカで開かれないのもおかしな話ではないかという声が当然、出てきます。
 このため、第6回はケニア開催となりました。また、第7回以降は3年ごとに日本とアフリカで開かれることになるようです。
 ということで、NPONGOでアフリカの健康や教育、環境問題などに取り組んできた人たちにとっては、好ましい路線の転換ではあるのですが、そうなればなったで、日本から参加する人たちは渡航費や滞在費の負担が国内開催よりは大きくなります。そこで・・・。

 国際的なHIV/エイズ対策にアクティビストとして長く関わってきたアフリカ日本協議会の稲場雅紀さんが「市民ネットワーク for TICAD」の立場でクラウドファンディングによるプロジェクトへの支援を呼びかけています。詳細は以下のサイトでご覧下さい。

readyfor.jp

 かいつまんで紹介しましょう。費用については「航空運賃や宿泊費の大部分は国連機関が支出しますが、一部は私たちNGO側の負担となります。また、普段から日本政府と対話をし、TICADについて経験のある日本のNGOがガイド役として参加する必要もあります」ということです。
 プロジェクトの目的は、会議に参加してアフリカと日本の人々の声を届け、会議で採択される宣言など成果文書に反映させることです。クラウドファンディングの目標額は、稲場さんとアシスタントのケニアへの渡航費、現地スタッフの航空運賃、滞在費などで必要な125万円。目標にはもうひと息のところまできているようです。