うわぁ、サンウルブズ 17 - 17 ストーマーズ

 早く終われ、速く時間が過ぎろと思って見ていましたが、スーパーラグビーの2勝目は最後の最後にするっと逃げていきました。上位チームは厳しいですね。

 サンウルブズは14日夜、シンガポール南アフリカストーマーズと対戦しました。スーパーラグビー南アフリカグループ(日本のサンウルブズもこのグループです)8チームのトップを行く強敵。一方的な試合にならなければいいが・・・という予想を裏切る大健闘でした。前半は・・・。


 サンウルブズ 14 - 3 ストーマーズ

 山田章仁選手、ナイストライ。このままいけば・・・でも、いかないよな、などと思いつつ、BS日テレの中継に釘付け。試合終了直前まで17-10だったのに、最後の最後、ホーンが鳴るたぶん3秒か4秒前にトライで2点差に追い上げられ、コンバージョンが決まって同点。残念だけど、よくやった。

 個人的なことで恐縮ですが、実は本日は高校のラグビーOBが中心になって編成する65歳以上チームの試合があり、66歳と11カ月の私も15分ハーフの試合前後半にフル出場しました。とはいえ、試合には大差で敗れ、その敗因の一端は、前後半あわせて30分を走るよりもほとんど歩くこと(と時々、密集の下敷きになること)に費やしていた私にもありました。まったく情けないほどダメですね。チームの皆さん、すいません。まあ、高齢者ラグビーは無理をしない、勝ち負けにこだわらないというのが基本ですが・・・。

 

 ということで、サンウルブズの試合については、技術的なことは外野席からでも到底、書ける立場ではありません。ただ、ひたすら選手達にはすごいという賛辞を贈りたい。でも、惜しかったなあ。再び厳しいAway戦に入ります。来週は五郎丸選手のいるREDSですね。