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【鎌倉海びより】122 4年半後、ここも五輪の会場に

 その前に・・・今年の夏はリオ五輪ですね。ジカ熱流行でWHOガ公衆衛生上の緊急事態を宣言。五輪の準備は常に茨の道であるような感じもしますが、いいこともたくさんあるぞ、きっと、おそらくは、たぶん・・・。本日(2日)のSANKEI EXPRESS紙に掲載された連載コラム【鎌倉海びより】です。


【鎌倉海びより】122 4年半後、ここも五輪の会場に

 北鎌倉の円覚寺仏日庵で1月16日午後、第1回江ノリンピックミーティングという会合が開かれた。2020年東京五輪セーリング競技会場が江の島に決まったけれど、じゃあ実際に五輪が来てよかったといえるようになるにはどうすればいいのか。それをあれこれと話し合う会議だという。興味本位で恐縮ですが、面白そうなので会場を覗(のぞ)いてみました。
 主催者の江ノリンピックミーティング盛り上げ隊は地元の人たちや湘南の海でマリンスポーツを楽しむ人たちが自発的に作ったグループだという。
 恥ずかしながら、江の島開催と聞いて、私のような不心得者は「あ、お隣でやるのね」程度の他人事(ひとごと)感覚でいた。
 だが、実際には江の島を出発したヨットが金メダルを目指し、熾烈(しれつ)な闘いを繰り広げるのは、鎌倉、逗子、葉山沖にまたがる広い海域なのだという。「いやあ、知らなんだ。そうだったのか」ということで後日になるが、寒風吹きすさぶ由比ガ浜の海岸に出てみた。寒波襲来の時期だったのでさすがに人は少ない=写真。

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 それでも、4年半後の夏には、この海に世界の目が注がれるのかなどと考えると、盛り上げ隊の皆さんならずとも、おのずと心が盛り上がってくる。
 と同時に、いろいろと心配事も出てきそうだ。たとえば、五輪開催はちょうど海水浴のピークの時期でもある。海水浴場は開くのか、開かないのか。海の家から五輪観戦、それもいいねとは思うものの、大量の人が押し寄せたらどうするのか。道路交通は、宿泊は、ゴミはどうなる…問題、課題もまたいろいろと盛り上がってしまう。

 だからこそのミーティングなのだが、おっと、その内容の紹介が遅れてしまった。続きは次回。