鎌倉は海に面した南側を除く三方を低山に囲まれ、しかも谷戸が多いので、トンネルの町でもあります。新緑の季節になると、山が緑に染まり、ついつい誘われて歩きたくなるせいか、トンネルの存在もぐっと身近に感じるようになります。
あっちの町とこっちの町が山に遮られて遠く離れているように思っていたら、実はトンネルでワープして・・・。
闇の向こうはまた新緑。素晴らしき新世界が広がっていくような小航海感覚もこの季節ならではでしょうね。
こちらはお屋敷の入り口?謎めいてまたわくわく。大小様々。トンネルを抜けると、雪国ではなく、そこはまたトンネルだったというところもあります。
ゆっくり歩いてマイ・フェイバリット・トンネルを探して下さい。