『NO TIME TO LOSE (ノー・タイム・トゥ・ルーズ)― エボラとエイズと国際政治』出版記念セミナー

 しつこいようですが、もう一度

 エイズ対策に関心がある人は必読。あまりないけど、ちょっと気になる人にとってもかなり必読。全然なかった人には目からうろこ。

 

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 エボラは再来し、エイズは続いている・・・。
     
 ピーター・ピオット著『NO TIME TO LOSE (ノー・タイム・トゥ・ルーズ)― エボラとエイズと国際政治』
 アフリカの熱帯雨林から国際政治のジャングルへ――元UNAIDS事務局長が綴る、波乱万丈の回想録。

 

《この回想録は2008年12月31日に私がUNAIDSを去るところで終わっています。その後、2014年になってエボラ出血熱が新聞の一面で報じられるニュースとなり、私もしばしば意見を求められてきました。香港では大衆紙が私のことを「エボラの父」(!)という見出しで報じているほどです》(日本語版への序文から)


推薦の言葉
 “エボラウイルスの発見からHIVエイズ対策に至るまで、ピーター・ピオット博士は地球規模での感染症との闘いの最前線に立ち続けてきた。洞察に満ちた本書で博士は、グローバルな人道上の危機を克服するうえで、私たちの「共通の責任」の重要性を改めて気づかせてくれる。”     
    ――コフィー・アナン(元国連事務総長ノーベル平和賞受賞者)     

 慶應義塾大学出版会特設サイト
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