4291 ぐぁんばれ福岡

 

 5分足らずのハイライト映像では分からなかったのですが、こんなプレーがあったんですね。

《7カ月ぶりのテストマッチ、15人制の公式戦でさえ4カ月ぶりだったWTB福岡堅樹が注文通りに相手DFを外側に振り切り、悠々アメリカゴールに到達したまでは良かったのだが、中央に回り込む過程でタックルを受けて、まさかのインゴール・ノックオン
 (ラグビー日本代表公式サイトの対アメリカ代表戦レビューから)
 
http://sakura.rugby-japan.jp/japan/2014/id26283.html

 若い選手にとって、これは厳しいですね。このプレーが「尾を引いて、その後は攻守に精彩を欠いたプレー」を続けてしまったそうです。アメリカのトライシーンでは、ディフェンスに入った福岡選手がはじき飛ばされてしまうような場面もありました。これも経験。「スピードはワールドクラス」「経験こそが一番の先生となる」とエディ・ジョーンズ日本代表ヘッドコーチも試合後におっしゃっていたそうです。この時期の失敗は次のバネにすればよろしい。21日のイタリア戦は自分の強みを生かしたプレーで活躍し、経験値を高めてほしいですね。