2018年の助成対象事業を公募 エイズ予防財団

すいません。金額は控え目ですが・・・。 HIV/エイズ分野の支援や啓発活動を資金面から支える公益財団法人エイズ予防財団の助成事業が2018年度助成対象の公募を開始しました。 対象となるのは以下の2つの分野です。 (1)エイズ患者・HIV感染者等に対する社…

この部屋の片隅に星を エイズと社会ウェッブ版316

関西を中心に活動を続けるCHARM(Center for Health and Rights of Migrants)の公式サイトに《女性HIV陽性者交流会交通費のためのパロル販売と寄附のお願い》が掲載されています。 女性HIV陽性者交流会交通費のためのパロル販売と寄附のお願い – CHARM 受け…

『いま HIVでは 死にません』 エイズと社会ウェブ版315

大阪でHIV検査を受けるにはどこへ行けばいいのか、その検索ができるサイトです。トップページにはなぜか国立病院機構大阪医療センターの白阪琢磨先生が白衣姿で登場しています。HIVのIをやすやすと抑え込んでいる印象ですね。 osaka.hivkensa.jp 「死にませ…

来年は「チューリップ革命」かな エイズと社会ウェッブ版314 

それとも、チューリップ・バブル?・・・などと憎まれ口をたたいてはいけませんね。老人閑居してひと言余分。ぼちぼち来年の話も始めましょうか。もういくつ寝ると2018年になり、7月には第22回国際エイズ会議(AIDS2018)がオランダのアムステルダムで開かれ…

「栴檀(せんだん)」と「双葉」はどっちが芳しいかという話ではなくてぇ・・・

寒い日が続いていましたが、今日は少し穏やかなお天気でしたね。久しぶりにお散歩に繰り出しました。 鎌倉駅に近い本覚寺の境内。夷堂の前です。もう初えびすの準備が始まっていました。お正月には石段手前の赤い枠に提灯がずらっとぶら下がります。ところで…

『HIV予防と治療に過去最高の成果 新たなPEPFAR成果報告を発表』

ドナルド・トランプ大統領の声明と同じ11月30日に米国政府の大統領エイズ救済緊急計画(PEPFAR)の公式サイトには、PEPFAR最新成果報告のプレスリリースが掲載されました。その日本語仮訳です。大統領声明とあわせて一本!という感じでしょうか。 PEPFARの支…

2017年12月1日の世界エイズデーに寄せるドナルド・J・トランプ大統領の声明

トランプ政権の発足で米国のHIV/エイズ対策はどうなっちゃうのか。あるいはなっちゃったのか・・・。日本国内でもこの一年、HIV/エイズ対策関係者の間では「ほんとに、どうなっちゃうんでしょうねえ」といった会話が、かなり大きな懸念とともに交わされるこ…

『HIV陽性者はなぜ予防に取り組むのか』 TOP-HAT News 第111号

感染を公表しているかどうかは別にして、私の周囲には、そしておそらくは皆さんの周囲にも、たくさんのHIV陽性者が暮らしています。(あっと、しまった。もちろん、皆さんの中にはHIVに感染している人も、していない人も、しているかいないか知らない人もい…

男性は『Blind Spot(死角)』 UNAIDS世界エイズデー報告書

国連合同エイズ計画(UNAIDS)が2017年世界エイズデーに発表した報告書『blind spot』は男性に焦点を当てています。そのプレスリリースの日本語仮訳です。 『女性、少女のHIVリスクを高めている不平等に取り組むこと』が現在のHIV/エイズ対策の最優先事項で…

2018サッカーW杯のUNAIDS特別大使にビクトリア・ロピレヴァさんを任命

2018年のサッカーW杯ロシア大会のグループリーグ組み合わせは世界エイズデーと同じ12月1日午後6時日本時間2日午前零時)からモスクワ郊外のクレムリンパレスというコンサートホールで開かれるそうです。その前日の11月30日に同じくクレムリンパレスでUNAIDS…

「こけしオカン」はなぜ参上したのか エイズと社会ウェブ版313

コミュニティアクションのFeatures欄に昨日、《こけしオカン 一部で人気沸騰中》というニュースを掲載しました。さすがに沸騰しているのは『一部』なので、まだ知らない人の方が多そうですね。 www.ca-aids.jp 公益財団法人エイズ予防財団の「男性向けHIV検…

横ばいはコメントしづらい・・・などと言わずに

メルマガ「東京都エイズ通信」の第123号が発行されました。 archives.mag2.com 毎月発表されているHIV感染者・エイズ患者報告数の速報は以下の通りです。 ◇ 平成29年1月2日から平成29年11月26日までの感染者報告数(東京都) ※( )は昨年同時期の報告数 HIV…

ミシェル・シディベUNAIDS事務局長がメッセージ 2017世界エイズデー

12月1日の世界エイズデーに向けて、国連合同エイズ計画(UNAIDS)のミシェル・シディベ事務局長のメッセージが、プレスステートメントとして発表されました。 今年のエイズデー・キャンペーンのテーマである『健康の権利』がメッセージでも強調されており、…

極私的『BPM』試写会報告 エイズと社会ウェブ版312

TOKYO AIDS WEEKS 2017(東京エイズウィークス)のオープニングイベントとして、映画『BPM (Beats Per Minute)』の特別試写会が23日夜、なかのZEROホールで開かれました。 1990年代前半のACT UP パリの活動の様子を描いた映画です。といってもノンフィクシ…

どこであれ、健康の権利があいまいにされるところでは、HIVが広がる UNAIDSが新報告書

世界エイズデーを前にして、国連合同エイズ計画(UNAIDS)が新しい報告書を発表しました。そのプレスリリースの日本語仮訳です。 UNAIDSは毎年この時期に報告書を発表し、世界のどこかでそのお披露目の会合を開いています。プレスリリースを見ると、今年は南…

♪夜明けのコーヒー~  中野駅にもレッドリボン エイズと社会ウェブ版311

中野駅北口と駅前の中野サンモール商店街にレッドリボンのバナーが登場しました。こちらは駅の改札口の前。 シャッターが半分、降りています。いつもたくさんの人が行きかうステーションがしばしの休息にまどろむとき。状況から察するに18日の未明でしょうか…

効果50%ワクチンが示す『エイズ流行終結』の困難と希望・・・ エイズと社会ウェブ版310

米国政府のHIV/エイズ啓発サイトHIV.govに掲載されている記事をもう一つ取り上げます。11月8日付です。実はオリジナルは米国立衛生研究所(NIH)の10月9日付ニュースリリースということなので、元のニュースリリースを翻訳しました(同じものだけど)。 タイ…

「CAPRISA004 予防効果39%の背景」 エイズと社会ウェブ版309

現代性教育研究ジャーナルNo80に掲載された連載コラムOne side/No sideの第8回です。こちらでPDF版をご覧ください。 www.jase.faje.or.jp 例によって知ったかぶりをして書いていますが、CAPRISAが南アフリカ・エイズ研究センターの略称であることも最近にな…

『世界エイズデー2017の先を見据えて』 今年の米国のテーマは・・・

今年の世界エイズデーに向けた米国のテーマは、Increasing Impact Through Transparency, Accountability, and Partnerships(透明性と説明責任とパートナーシップで成果を上げる)です。米国の啓発サイトHIV gov.は11月1日、テーマの発表に合わせ、米大統領…

ラヴズ・ボディ エイズの時代の表現 再録(下) エイズと社会ウェブ版308 

7年前のラヴズ・ボディ報告はこれでひとまず終わりです。東京都写真美術館で開かれた作品展からスペシャルイベントが生まれたのはおそらく、張由紀夫/ハスラー・アキラとジャンジさんを含むアーティストたちのネットワークがあったからではないでしょうか。…

ラヴズ・ボディ エイズの時代の表現 再録(中) エイズと社会ウェブ版307 

◎言葉には尽くせない落差 ラヴズ・ボディ3 エイズと社会ウエブ版33 (2010.10.8) オーストラリア人以上にオーストラリア人らしくあれ。1943年にオーストラリアのノース・クイーンズランドで生まれたウイリアム・ヤンは、少年時代に母親からこう言われて育っ…

ラヴズ・ボディ エイズの時代の表現 再録(上) エイズと社会ウェブ版306 

11月5日夜に東京都港区のSHIBAURA HOUSEで開かれた「Living Together/STAND ALONE」は今回が2回目の開催になるということでした。では1回目は何時だったのかというと、東京都写真美術館で《ラヴズ・ボディ 性と生を巡る表現》開催中の2010年11月23日でした。…

こんな時こそ、そんな時 大阪エイズウィークス2017 エイズと社会ウェブ版305

「こんな時ナンやけど」と言い始めたら、いつだって「こんな時」です。最近は世の中、いろいろあり過ぎて、常に「ナンやけど」状態なんやけど・・・、そんなときでも大阪のおばちゃんはド迫力! おっと失礼、元気ですね。 大阪エイズウィークス(11.18~12.1…

UNAIDSキャンペーン 『My health, my right(私の健康、私の権利)』 エイズと社会ウェブ版304

国連合同エイズ計画(UNAIDS)が今年の世界エイズデー(12月1日)に向けた啓発キャンペーン『My health, my right(私の健康、私の権利)』の概要を発表しました。今年は『Right to Health(健康の権利)』を掲げ、すでに11月6日(月)からキャンペーンが展…

Alone が Together する夜 エイズと社会ウェブ版303

ライブパフォーマンスとHIV陽性者の手記朗読、そして医療の専門家を交えたトークショーと盛りだくさんの2時間でした。寒風吹きすさぶ晩秋の帰り道、JR田町駅に向かってとぼとぼとカナルに架かる橋を渡る間も、余熱がなかなか冷めない。何というのかなあ、熱…

「一緒に生きている」というメッセージ TOP-HAT News 第110号

時系列的に言うと、日本記者クラブの記者会見報告と順番が前後してしまいましたが、10月末発行のTOP-HAT News 第110号です。巻頭は第31回日本エイズ学会学術集会・総会とTOKYO AIDS WEEKS 2017の案内です。英語表記で恐縮ですが、それぞれのメッセージから気…

 エイズ学会・東京エイズウィークス記者会見報告(というか言い訳) エイズと社会ウェブ版302

第31回日本エイズ学会学術集会・総会の生島嗣会長(特定非営利活動法人ぷれいす東京代表)とTOKYO AIDS WEEKS2017(東京エイズウィークス)の事務局を担当する特定非営利活動法人日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス、高久陽介代表が11月1日(水)午…

『再起動 鎌倉市民の望む世界遺産』 満を持して11月29日(水)午後開催

鎌倉って、世界遺産はもうだめだったんでしょう。最近は、そんな冷ややかなお言葉を耳にすることがしばしばあります。いや、もう少し現実に近い言い方をすれば、そんな冷ややかなお言葉すら耳にする機会がめっきり減った印象です。 ああ、残念だなあ、これで…

減少を期待したい。でも、現状はまだ分岐点のままかなあ  

メルマガ「東京都エイズ通信」の第122号が発行されました。毎月発表されているHIV感染者・エイズ患者報告数の速報は以下の通りです。前の月と比べると増えたり、減ったりを繰り返しながら推移しているようですね。報告ベースとはいえ、こうした状態から推測…

大海に まだ見ぬ船を 浮かべつつ ちょっと違うか もの思う秋

台風一過の朝、というには少々、遅めですが・・・鎌倉上空は秋空に雲が輝いています(朝から輝いていたと思う、たぶん)。 海岸部に近い某集合住宅屋上より北方を望む。雲の下、低い山の向こうが北鎌倉でしょうか。まったく関係ないけれど、そういえば昔、雲…