カメレオンの教訓・・・ エイズと社会ウェブ版 287

イルファー釧路代表、宮城島先生のブログ『代表徒然草』に『NO TIME TO LOSE』の書評第2弾が掲載されています。 イルファー釧路:カメレオンのように生き抜く - livedoor Blog(ブログ) アフリカの長老のエピソードが紹介されています。なぜ、カメレオンなの…

《90-90-90ターゲットとHIV郵送検査の課題》

エイズ&ソサエティ研究会議(JASA)の第126回フォーラムのお知らせをHATプロジェクトのブログに掲載しました。 http://asajp.at.webry.info/ 拡散希望ということで、こちらにも再掲します。 エイズ &ソサエティ研究会議(JASA)第126回フォーラム《90-90-90…

『政治を抜きにした科学は影響力を持てず、科学を無視した政治には危険が伴う』 エイズと社会ウェブ版286

北海道釧路市で息の長いHIV/エイズ対策の講演・啓発活動を展開しているイルファー釧路の宮城島拓人代表(釧路労災病院副院長)が、公式サイトのブログ『代表徒然草』で、ピーター・ピオット著『NO TIME TO LOSE エボラとエイズと国際政治』(慶應義塾大学出…

「エイズ流行終結」と効果50%のワクチン エイズと社会ウェブ版285

世界のHIV/エイズ対策はいま、2020年の90-90-90ターゲット達成を当面の戦略目標にしています。 (1)HIVに感染している人の90%が検査を受けて自らの感染を知り、 (2)感染を知った人の90%が抗レトロウイルス治療を始め、 (3)さらにその90%は治療を継続し…

♪いまはもう秋、誰も・・・いますねえ、たくさん

午前中に雨があがって、海辺にも久しぶりに強い日が差してきました。海水浴シーズンが終わって最初の土曜日。 滑川の河口にかかる木橋。海の家の撤収工事に合わせ、夏限定のこの橋ももうすぐ取り外されてしまいます。ちょっと名残惜しいですね。 台風の影響…

文化の視点でエイズをとらえる TOP-HAT News 第108号(2017年8月)

涼しいというか、冷えますね。調子に乗って半ズボンで町を歩いていたら風邪をひいたかな。年寄りに鼻水・・・これじゃあ、しゃれにもならない。 今年の8月は恐るべき冷夏でした。第24回エイズ文化フォーラムin横浜の初日も初秋を思わせる涼しい1日だったけれ…

TOKYO AIDS Weeks2017 参加申し込み受付を9月15日(金)まで延長

11月25日(土)、26日(日)の2日間、東京都中野区の中野区産業振興センターで実施される東京エイズウィークスのイベントと展示について、参加申し込みの受付期間が9月15日(金)まで延長されました。 《TOKYO AIDS WEEKS 2017は、市民のHIV/AIDSへの関心を…

東京都エイズ通信第120号

メルマガ東京都エイズ通信第120号(2017年8月)が発行されました。 http://archives.mag2.com/0001002629/?l=nzj09bf662 今年1月2日から8月27日までの感染者報告数(東京都)が載っています。( )は昨年同時期の報告数です。 HIV感染者 247件 (233件) エ…

横ばい傾向続く エイズ動向委員会報告2016年確定値

厚生労働省のエイズ動向委員会が8月30日(水)に開かれました。これまでの年4回開催から年2回開催に代わり、今回は昨年(2016年)の新規HIV感染者・患者報告確定値と、今年上半期の報告数が明らかにされました。API-Netで概要と委員長コメントを見ることがで…

『検査サービスに関するWHO・UNAIDS共同声明:新たな機会と継続的な課題』   エイズと社会ウェブ版284

HIV検査について、世界保健機関(WHO)と国連合同エイズ計画(UNAIDS)が8月28日、共同で声明を発表しました。それぞれの公式サイトにプレスリリースが載っています。どちらも短いので、両方、訳しました。 90-90-90ターゲットの入り口ともいうべき最初の90…

花も人も夏の日差しに秋の風

少しだけまた涼しくなってきましたね。小町通の雑踏を抜けて少し足を延ばしました。 鎌倉有数の花の寺として知られる扇ヶ谷の海蔵寺です。山門の石段はもう・・・ 萩が生い茂っていますが、花はまだちらほら程度。いったん涼しくなった時期に開花はしたもの…

脆弱性とは何か サリム・アブドル・カリム博士講演会から エイズと社会ウェブ版283

南アフリカのエイズ研究センター長で、米国のコロンビア大学メイルマン公衆衛生大学院教授でもあるサリム・アブドル・カリム博士のセミナー(講演会)が8月23日夕、東京・築地の聖路加国際大学日野原ホールで開かれました。 博士には肩書がたくさんあり過ぎ…

『高速対応と人権』  エイズと社会ウェブ版282

国連合同エイズ計画(UNAIDS)の報告書『高速対応と人権』(Fast-Track and human rights)の日本語仮訳pdf版がAPI-Net(エイズ予防情報ネット)に掲載されました。 http://api-net.jfap.or.jp/ 《公衆衛生上の脅威としてのエイズ流行終結を目指し、国連総会…

これぞ、夏の夜の贅沢といいますか 

鎌倉文学館はかつて旧前田侯爵家の別邸だった洋館です。期間限定で夜もライトアップ公開中と聞き、夕暮れのお散歩に繰り出しました。 エントランスの長い坂道。写真の腕を差し引いてもなお幻想的ですね。三島由紀夫の小説『春の雪』の舞台になったことでも知…

♪過ぎた日の思い出は~ まだ間に合う 『モスキートウィーク2017 日本の夏。蚊と暮らす夏』(8月30日)

もう過ぎてしまいましたが、8月20日は「世界蚊の日」(World Mosquito Day)です。え、そうだったの・・・と、実はわたくしも昨日、知りました。 いたずらに年齢ばかり重ねてきても、世の中、知らないことばかりですね。 日本ではその前後の数日間を「モスキ…

百日紅つわものどもが夢のあと・・・ 

8月の日照時間が少なく、涼しい日が続いていたせいか、鎌倉駅に近い本覚寺の百日紅が今年はいま一つという感じだったのですが、ようやく見ごろになってきました。 かっと照り付ける太陽を跳ね返す。そんな強烈な紅色ではなく、今年はちょっと穏やかな印象・…

新学期を前に緊急メッセージ

前回の書き込みで『夏はうんざりするほど長いのに、もう終わりかなと思うとなぜか物悲しくもある。小学生の頃の記憶がまだ、皮膚のどこかに残っているせいでしょうか』と書きましたが、そんな遠い昔の懐かしくもある思い出が、懐かしいなどと言っていられな…

鎌倉に夏が戻って秋の七草

夏が戻ってきました。昨日あたりから海水浴場に向かう人の流れも少しにぎやかになっています。その流れに逆行して・・・。 鎌倉駅に近い大町の妙本寺です。参道を歩くと、束の間、原生林に分け入るような気分。ヒグラシの声が降り注いできます。 石段を上が…

『虹の旗はなぜ6色なのか』 エイズと社会ウェブ版281

現代性教育研究ジャーナルNo77(2017年8月15日)が発行されました。巻頭は大阪府立大学の東優子教授が『性の健康への権利について 学ぶ、語る、国際会議』です。5月にチェコのプラハで開かれた第23回WAS(World Association for Sexual Health)国際会議の参…

過激主義を超えるSDGsの可能性 アヒム・シュタイナーUNDP総裁記者会見

国連開発計画(UNDP)のアヒム・シュタイナー総裁が8月10日(木)午後、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見を行いました。その会見リポート『過激主義を超えるSDGsの可能性』(注:タイトルは私がリポート用につけたもので、記者会見のタイトルではあり…

♪馬鹿言ってんじゃないよ~、3年前の・・・ エイズと社会ウェブ版280

暑いですね。と思ったら今日は涼しい朝でした。現金なもので、昨日の暑さすら忘れてしまうそうですね。 ましてや、3年前の夏のことなど・・・、どんな様子だったっけ、と思い出そうとしても、すっかり忘れてしまっている情けない状態です。これはまずいね。…

寄り添わず、無関心にもならず・・・

先日の国連UNHCR難民映画祭の会見続報です。映画祭の公式サイトにも、記者会見、プレ上映会の様子が報告されています。 東京で記者会見、プレ上映会を開催 – 第12回 国連UNHCR難民映画祭2017 会見の写真も載っていますね。位置関係からすると、不肖私の背中…

『観なかったことにできない映画祭』

少し時間がたってしまいましたが、8月1日(火)夜、「国連UNHCR難民映画祭2017」の記者会見と上映予定作品の一つ『シリアに生まれて』のプレ上映会が東京・内幸町の日本記者クラブで開かれました。 国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所と特定非営利活動法…

『HIV/AIDSのいまとこれから』 エイズと社会ウェブ版279

第24回AIDS文化フォーラムin横浜が閉幕しました。最終日の6日(日)はこれぞ横浜の文化フォーラムといいたくなるような猛暑が戻ってきましたね。 午後には『HIV/AIDSのいまとこれから』と題したセッションがあり、今年の日本エイズ学会学術集会・総会の会長…

《ニュースとAVが抱える『リアルな壁』》 エイズと社会ウェブ版278

「リアルとであう」をテーマにした第24回AIDS文化フォーラムin横浜が4日(金)、横浜駅西口の「かながわ県民センター」で開幕しました。毎年8月の最初の金~土曜日に開かれているので、駅から会場まで毎年、汗だくになりながら通った記憶が強いのですが、今…

研究で信頼の基盤を築く TOP-HAT News第107号

TOP-HAT News第107号(2017年7月)です。評価すべきものを評価し、なお、一層の成果を上げる体制を構築するにはどうしたらいいのか。巻頭は日本のエイズ対策が実はきわめて困難な分岐点にあるということを改めて認識せざるを得ない報告となりました。HATプロ…

7月は一転して増加 東京都エイズ通信第119号 

メルマガ東京都エイズ通信の第119号が発行されました。今年に入ってから7月30日までの新規HIV感染者・エイズ患者報告件数は272件で昨年同時期より10件多くなっています。 6月末段階では昨年の方が18件多かったのですが、逆転しました。とくにHIV感染者報告数…

コンビネーション予防とは エイズと社会ウェブ版277

性来のものぐさであるうえ、身辺の変化といいますか、退職に伴う個人的な気ぜわしさも手伝って、ずいぶん長い間、中断状態が続いていましたが、ピーター・ピオット著『AIDS BETWEEN SCIEN AND POLITICS』の翻訳を細々と再会しました。その中の一節。コンビネ…

これぞ音に聞くぜいたく 鎌倉ヒグラシ小紀行

どういうわけか、7月も終盤に入って涼しくなりました。それなら、ということで本日(27日)は大船まで遠征して果物の買い出し。かなり安い・・・。 帰り道は鎌倉まで1時間ほどの道のりを歩いて戻りました。北鎌倉あたりでは、はやヒグラシの鳴き声が聞こえて…

『2016年のHIV対策政府拠出資金は7%減少。2010年以降最低レベルに』

米国の保健政策や国際保健に関する調査、報告を行っている非営利組織、カイザー・ファミリー財団と国連合同エイズ計画(UNAIDS)が7月21日、低・中所得国に対するHIV/エイズ対策への国際的な資金拠出について報告書を発表しました。そのプレスリリースの日本…