ビギナーズ鎌倉

夕暮れは 夏色の秋 空も波も

また真夏が戻ってきましたね。一瞬の真夏日、なんちゃって。本のタイトルじゃないんだから。 でも、夕暮れが近づいてくるとさすがに秋の空かな。材木座海岸から稲村ケ崎方向を望む。定番の風景ですが、表情はいつも、そして時々刻々と変化しています。 雲の…

嵐の前 束の間の秋 和辻邸

振り返ってみれば、年の初めからずっと天候不順だった気がするけれど、それでもこの時期になると、街角に金木犀の甘い香りが漂ってくる。今日は不思議と言えば不思議、当たり前と言えば当たり前の秋の1日でした。 青空が広がり、日が輝き、風は涼しく・・・…

「夫婦善哉か女夫饅頭か」One Side/No Side(17)

夫婦で「めおと」、女夫でも「めおと」。だから何だ!? と突っ込まれると話が続かなくなってしまいますが、すなおに読めば夫婦を「めおと」と読ませるのはかなり難読漢字だったのではないか・・・。 現代性教育研究ジャーナル8月号の連載コラム One Side/No S…

寺も町も秋雨前線停滞中

鎌倉もすっかり秋の長雨です。なかなかやみませんね。大町四つ角の大くにまで、おはぎを買いに行きがてら、少しだけ雨の散策。 厄除けで有名な大町の八雲神社。NHKのドラマ『ツバキ文具店』にも登場していましたね。 静かな路地を少し北に上がると妙本寺。も…

史跡永福寺跡でお月見(9月25日) 追加あり。

(9月24日夜、追加) 好企画と思ったのですが、明日の夜はどうも・・・。お月見にはあいにくの空模様になりそうです。改めて、ひどい年ですね、今年は・・・、今年も?。 ◇ ひどい夏でした。大雨や台風、地震・・・相次ぐ災害の被害に遭われた方にお見舞い申…

世の中も 夏の終わりも 荒れ模様

台風20号が四国に接近中ということで、鎌倉の海も23日の昼頃にはすでにかなり荒れ模様でした。 海の表情は一変しますね。海水浴場は遊泳禁止となりました。ここは安全最優先ということで、当然でしょう。 由比ガ浜から稲村ケ崎に向かう国道134号沿い。海側は…

夏霞 富士も微かに 海暮れる

また猛暑が戻ってきましたね。いい加減にしてよと思いつつ、でも、心なしか風はさわやかな印象です。この調子なら富士山が見えるかもしれないと思い、夕方、涼しくなるのを待って材木座海岸の豆腐川河口に繰り出しました。 小さな川ですが、『海街diary』に…

星に船 風も涼しく なりました

夕空晴れて・・・というには少々、雲が多いようですが、星は見えます。涼しくなりました。西の山の端に陽が沈み、それでも空は微かに明るい。 秋だなあ、こうなると暑かった日々が懐かしいよ、などと人のいいおじさんは、ついつい思ってしまいますが、だまさ…

切通し 見上げる空に 夏の雲 

猛暑が戻ってきました。齢をとってくると、寒いより暑い方がはるかにいいのですが、過ぎたるは及ばざるがごとしといいますか、熱中症には気を付けましょう。 と言いながら、炎天下の午後2時前、無謀にも極楽寺のパン屋さんまで食パンの買い出しに出かけまし…

猛暑一服 嵐の前の 花めぐり

一気に涼しくなりました。鎌倉の最高気温は今日(7日)が29度で、明日の予想は28度だそうです。こうなると寒さに弱い高齢者としては、もうちょっと暑さが続いてほしいなどと贅沢なことを言い始めます。ま、昼間の散策が可能になったのはありがたい。思えば(…

夏越えの ぼんぼり祭りの 空模様(追加あり)

(追加) 翌朝、テレビのニュースを観ていたら、もう少し暗くなってから巫女さんたちが、ぼんぼりに灯をともしていく様子や、参道に浮かび上がるほのかな光の列が映し出されていました。 同じく7日朝のニュースでは、前日の夜関東各地で急な雷雨に襲われ混乱…

嵐過ぎて 西日ヒグラシ 百日紅

台風一過のそのまた次の日ではありますが、ここ鎌倉にも猛暑が戻ってまいりました。 材木座から見上げる夏空。 鎌倉には来迎寺が西御門と材木座の二カ所にあります。どちらも時宗ですが、別々のお寺です。 こちらは材木座の来迎寺。裏の山からはもうヒグラシ…

明日は七夕 

いきなり真夏が訪れ、汗だくになっていたら、今日は梅雨空が舞い戻ってきました。明日はもう七夕ですね。 鶴岡八幡宮境内の夕暮れ。雨は上がったけれど、からりと晴れるわけでもなく、風が強いですね。五色の吹き流しが翻り(あれ?写真ではあまり翻っていま…

海もまつり 町もまつりだ 由比ガ浜

鎌倉の6月はお祭りの季節でもあります。トップバッターは1日、2日の葛原岡神社(くずはらおかじんじゃ)例祭。威勢のいい掛け声とともに私の住む集合住宅の前の道もお神輿が通っていきました。 由比ガ浜の海岸へ向かう道ですね。ゴジラが上陸した海浜公園の…

梅雨入りを 告げるか花火 逗子の空

夏はもう駆け足でやってくると言いますか。さっきの続きです。海岸で繰り広げられたのは、海の家の工事だけではありませんね。6月に入ったとたん、鎌倉のお隣の逗子海岸では花火大会がありました。 www.zushitabi.jp 時間は6月1日(金)19:30~20:15でした。…

石段に ホタルブクロの 夏支度

6月のスタートは照ったり曇ったりのお天気ですね。湿度は低くさわやかな感じかと思っていると、雲が覆い梅雨を思わせる空になったり・・・。 青空が見え隠れする空に向かって(ま、向かっているわけではないんだけど、とにかく)大型クレーンが突き出し、由…

バラ祭り 遠浅の海に 光騒ぐ

日差しが強いですね。午後の砂浜は引き潮で広々としていました。風が涼しかったこともあって、すこぶる快適・・・ ようやくやってきたこの季節、裸足で海に入りたくなります。 場所も話も変わりますが、こちらは2日前、金曜日の鎌倉文学館。日差しの強さは変…

海の風 山の風にも緑染む

本日は連休後半に備え、朝食用の食パン買い出しという重要任務を果たすべく、老夫婦連れだって北鎌倉大遠征を敢行。せっかくここまで来たのなら・・・ということで、ブーンベーカリーの山ノ内食パンをどっさり抱え込む前に、新緑の美しい円覚寺にも寄ってき…

陽が落ちて 夏日の浜に くしゃみひとつ

5月最初の一日は、4月の最後の日よりもさらに暑くなりました。テレビのニュースを見ていたらなんと、30度を超えた真夏日シティもあったそうです。ま、年寄りには寒いより助かるけど・・・。 夕暮れの由比ガ浜は予想していたほどの人ではありませんね。連休谷…

水しぶき 海辺はすっかり 夏模様

鎌倉駅周辺はきっと大変な混雑に違いないと思い、お昼は材木座海岸に近いお蕎麦屋さんで、冷やしきつねをいただきました。その帰りに砂浜に出ると・・・ 水しぶきが上がっています。夏ですね、これは。東京は26度に達したとか。鎌倉はそれより少し涼しく、さ…

鎌倉警察署跡地がホテルに

日差しももちろん強いのですが、地表の空気そのものが温まってきたといいますか。季節が完全に移行した感じです。鶴岡八幡宮へ向かう若宮大路の段葛も、桜並木がすっかり新緑に変わっていました。 観光で訪れた方向けに貸衣装のお店もけっこうあるので、この…

軒先の 寒さ三月 花五月

すっかり初夏ですねと書いたとたんに風が冷たくなってきました。どうなってんの。おじさんは例によって愚痴をこぼすけど・・・。 強風にもめげず、花は咲くだけです。江ノ電和田塚駅近くの和田塚・・・といいますか、和田塚があるから和田塚駅という駅名もつ…

さくら散り 海棠も散り ほととぎす

鎌倉の桜もあらかた散ってしまいましたね。まだ、4月に入ったばかりだけど、こう暑くなったのでは・・・。 そうですか、そういうことなら、こちらにも考えが・・・もちろん、あるわけではありません。でも、ちょっと目先を変えて。 新緑の山に分け入るホトト…

町も人も 日傘びよりの さくら道

ついこの間まで、日の当たる場所を拾いながら歩いていたのに、今日は日陰に日陰にと足が向かいます。 山里の一軒家ではなく、鎌倉市川喜田映画記念館の庭園。『当記念館の地には、旧川喜多邸がありました。多くの国内外の映画人が川喜多夫妻を訪ねており、映…

花揺れて 後ろ姿の 侵入者

朝起きて、窓の外を見ると・・・。桜の枝が揺れています。風にしては少し変則的っです。 なにかいます。枝と幹が分かれるあたり・・・。 この後ろ姿はリスですね・・・。気温が上がり行動範囲も広がったか。6日前の春分の日には氷漬けだった桜のつぼみも、し…

降る雪や寒さ寒さも彼岸まで

「みぞれまじりの雨」という言い方は「もうおなかが満腹」と同様、適切な表現ではないそうです。 そもそも雪と雨がまじっているのが「みぞれ」なので、「みぞれ」は雨にはまじれない・・・。視聴者の問い合わせに対し、NHK放送文化研究所はこう答えてていま…

祈りたいと心底思った日

鎌倉では本日午後、長谷の鎌倉大仏殿高徳院で『東日本大震災 追悼・復興祈願祭』が執り行われました。本格的な春の到来を感じさせる日曜日とあって、境内には外国からもたくさん観光に訪れていました。 7年前とは隔世の感。でも、被災地から遠く離れた鎌倉に…

3月11日 高徳院 『東日本大震災 追悼・復興祈願祭』

宗教宗派を超えて被災地と被災した人たちに祈りをささげる鎌倉の東日本大震災追悼・復興祈願祭は震災1か月後の2011年4月11日、鶴岡八幡宮で開催されました。以後は鎌倉市内の仏教寺院、キリスト教会、神社と毎年、会場を変えながら震災のあった3月11日に開か…

花の影 メジロはどこだ 春うらら

朝のうちはまだ激しい雨と風が吹き荒れていたのが嘘のようですね。9月か10月だったら台風一過の秋晴れといったところでしょうか。一気に気温が上昇し・・・。 早咲きの桜だと思いますが、春爛漫であります。ああ、こんなに咲いていたんだと改めて驚く。もち…

尼寺の 塀の向こうに 春を待つ

2月最後の1日。今日は暖かいという触れ込みでしたが、油断はできません。2月はやっぱり2月ですね。 扇ケ谷の英勝寺です。鎌倉では現在、唯一の尼寺。水戸徳川家初代の息女が開山ということで、水戸家の姫君が代々、住職を務めたそうです。 花の寺としても人…