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ATLAS2018 東京編 エイズと社会ウェブ版266

オランダのアムステルダム近郊にスタジオを持つフリーランスの写真家、マーヨライン・アンネガーンさんが東京を訪れ、4月18日に東京・新宿二丁目のコミュニティセンターaktaで日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス(JaNP+)理事の長谷川博史さんにイン…

目に青葉 モンローウォーク 水の音 ~ パクるにしてももうちょっと・・・ 

節度がないと言いますか。すいません、一気に初夏になってしまいましたね。半袖姿の観光客も増えました。鎌倉の町は冬から春を駆け抜けて、はや新緑が目にしみる季節です。 鎌倉市雪ノ下の川喜多映画記念館。映画会に多大な功績があった川喜多長政、かしこ夫…

こっちはもっと目立たないと・・・

「世界エイズデー」キャンペーンテーマフォーラム『一緒にテーマを考えよう』 日時:5月20日(土)午後5時~6時半 場所:コミュニティセンターakta(東京都新宿区新宿2-15-13、第二中江ビル301) 参加費:無料(充実感あり) なお、API-Net(エイズ予防情報…

 ♪目立たぬように~ 

現代性教育研究ジャーナルNo73が発行されました。 www.jase.faje.or.jp お前が性について書くとは、世も末だね・・・などとおしかりを受けそうな予感もするので、なるべく目立たないようにしたいと思ったのですが、書いたものはできればたくさんの人に読んで…

個別施策層の表記をどうするか 第4回エイズ・性感染症に関する小委員会傍聴記その3

4月11日の小委員会で示された改正案のたたき台について、もう少し感想を書きます。前文には個別施策層に言及したくだりがあります。外国人を対象から外したかたちで別途、記載すべきか、あるいは引き続き個別施策層に含めるべきか。この点については、第4回…

本命は自己検査? 『HIV検査革命』続き

コメント集の中で、ミシェル・シディベUNAIDS事務局長は『HIV検査は保健医療施設からコミュニティへと移していく必要があります』と語り、ジンバブエの保健大臣が『自己検査のような新たな形式の検査を導入すれば、最初の90は実現できるのです』と自己検査に…

『HIV検査革命』を提唱 UNAIDS科学技術専門委員会

国連合同エイズ計画(UNAIDS)の科学技術専門委員会が4月9、10日に会議を開き、2020年の90-90-90ターゲット実現に向けて「HIV検査革命」の必要性を強調する勧告をまとめました。そのプレスリリースの日本語仮訳です。 HIV検査の革命とは何か。リリースを読む…

郵送検査をどう考えるか 第4回エイズ・性感染症に関する小委員会の傍聴記その2 

4月11日の第4回エイズ・性感染症に関する小委員会の傍聴記の続きです。厚労省の公式サイトには、エイズおよび性感染症のそれぞれの予防指針改正案について、資料として当日、配布された「たたき台」がアップされました。 『検査・相談体制』の項を見ると、『…

リスとおじさんの微妙な無関係 和田塚駅頭にて

さすがに今日はもう、コートはいらないかな。暖かくなりましたね。江ノ電和田塚駅のホームも、すっかり春の日射し。 ん? 電線と木の枝の交差するあたりで何かが動いています。さすがに暖かくなると・・・。 リスでした。新芽を食べているのか。のどかですね…

「はじめに」で綴るエイズ対策史 その6 (2010年8月~2010年11月)

TOP-HAT FORUM(東京都HIV/AIDS談話室)の公式サイトの資料室欄に《「はじめに」で綴るエイズ対策史 その6(2010年8月~2010年11月)》を掲載しました。 《「続けよう」》(第24号 2010年8月) 《シディベ氏、東京を走る》(第25号 2010年9月) 《デフレに負け…

2020年目標は90-90-90なんだけど

国連合同エイズ計画(UNAIDS)の公式サイトに90-90-90治療ターゲットの特集ページがあります。ただし、90-90-90は、2020年までにHIVに感染している人の73%が抗レトロウイルス治療継続の結果として、体内のHIV量を検出限界以下の状態に保てるようにすることが…

第4回エイズ・性感染症に関する小委員会傍聴記

厚生科学審議会感染症部会の第4回エイズ・性感染症に関する小委員会が4月11日(火)午後、厚生労働省で開催されました。エイズ予防指針と性感染症予防指針の改正に向けた議論も4回目となり、厚労省からは改正案のたたき台が示されました。 今回の小委員会は…

首の皮一枚 世界の期待を担って残りましたサンウルブズ

ラグビーの世界最高峰リーグとされるスーパーラグビーが来年(2018年)から15チームのトーナメント体制に再編されることになりました。現在の18チーム体制から3チーム削減され、この再編に伴い、日本から参戦しているサンウルブズは南アフリカカンファレンス…

日曜だし、雨だし、花見でもするかな

やみそうでやまず、ついに夕方まで雨の日曜日になってしまいましたね。しかたがないので、部屋の窓から花見。 遅ればせながらほぼ満開でしょうか。 外から撮るとこんな感じ。雨に濡れて色鮮やかな印象もあります。 枝の先の方はまだ蕾が開きかけ状態なので、…

1点差、価値ある勝利。サンウルブズ 21 - 20 ブルズ

やりましたねえ。今季初勝利。善戦はしても勝ちきれない。その壁を破る貴重な1点差です。 www.sanspo.com ホームでの試合。しかも相手のブルズは強豪とはいえ、今季はいまひとつ波に乗れていないし、負傷や疲労で必ずしもベストのメンバーを組めているわけで…

今年11月にはモスクワで閣僚級世界結核会議

一日遅れですが、日本語バージョンも紹介しておきましょう。国連合同エイズ計画(UNAIDS)のインフォグラフィック『結核とHIV』の日本語仮訳版です。 参考までに付け加えておくと、結核に関しては2018年に国連ハイレベル会合が開催されることが決まっていま…

インフォグラフィック『結核とHIV』

今年の世界結核デーについては、当ブログでも《本日は世界結核デー エイズと社会ウェブ版262》(3月24日)、《世界結核デーでUNAIDSがプレスリリース エイズと社会ウェブ版263》(3月25日)と2日連続で紹介しました。 国連合同エイズ計画(UNAIDS)も指摘し…

『カミングアウトの有無にかかわらず』 エイズと社会ウェブ版 265

大阪府は3月30日付で、公式サイトの報道発表資料ページに『性的マイノリティの人権問題についての理解増進に向けた取組について』という資料を掲載しました。 大阪府/報道発表資料/性的マイノリティの人権問題についての理解増進に向けた取組について 《大…

ベイゴマでしたか 『東京の下町』拾遺

吉村昭さんの長編エッセー『東京の下町』の読後感想文続編です。感想にもなりませんが、「え、そうなの」という個人的な驚きを一つ追加します。 当時の子どもたちの遊びを紹介した「其の十二 ベイゴマ・凧その他」に次のような記述がありました。 『ベイゴマ…

吉村昭著『東京の下町』 読後感想文

2006年に亡くなった作家の吉村昭さんは東京の日暮里で生まれ育った。エッセイ『東京の下町』は戦前の日暮里周辺の町の様子を少年時代の記憶とともに描いている。ご自身が書かれているように雑誌の編集者に進められ、自分でも、そんなに書く材料はないだろう…

HIVcheckをチェックする  TOP-HAT Newsの第103号 

エイズ&ソサエティ研究会議が東京都の委託を受けて編集しているTOP-HAT News第103号が発行されました。HATプロジェクトのブログでご覧いただくことができます。 asajp.at.webry.info といっても、クリックしてリンクに跳ぶのもおっくうだという方もいらっし…

鎌倉の大工さんが総出で・・・御成小旧講堂、国の登録有形文化財に

鎌倉駅の西口から3、4分歩いたところにある御成小学校の旧講堂は外から見ただけでも大変、風格のある建物です。10年ほど前に鎌倉に引っ越してきた頃は、道を歩きながら、屋根の上の塔屋を仰ぎ見ては「何だろう」と思ったものです。立派ですね。 かつて講堂と…

東京都エイズ通信115号

メルマガ東京都エイズ通信の第115号(2017年3月)が発行されました。 archives.mag2.com 今年の東京都内の感染者報告数(3月28日まで)は以下のようになっています。 ※()は昨年同時期の報告数 HIV感染者 82件 (86件) エイズ患者 20件 (23件) 合計 102…

2016年速報値 エイズ動向委員会報告

厚生労働省のエイズ動向委員会が3月29日(水)に開かれ、昨年(2016年)の新規HIV感染者・エイズ患者報告の速報値が委員会終了後の記者会見で発表されました。私は記者会見に出られなかったのでAPI-Net(エイズ予防情報ネット)のエイズ動向委員会報告欄から…

推計通りなら日本の現状は80-90-90 エイズと社会ウェブ版 264

国内でHIVに感染している人のうち、自らの感染を知らないでいる人は約5800人。厚労省研究班のこんな推計が昨日、NHKニュースで紹介されました。 www3.nhk.or.jp 《厚生労働省によりますと、保健所や医療機関などでHIVの感染が確認された日本人は、去年ま…

♪ハートのエースが出てこな~い

何とか寒波も切り抜けましたか。朝の江ノ電も通勤客、観光客を取り混ぜ、たくさんの人。鎌倉駅の脇にある花壇にも日が降り注いでいました。 ちょっと前までここは「えの田」という田んぼでしたが・・・。 ね。2014年6月の写真です。いつのまにか変わって、小…

日本語仮訳だけ通しで読みたい方はこちらで IAS書簡2017

国際エイズ学会(IAS)の公式サイトに掲載された2017年の年次書簡については、当ブログで5回に分けて日本語仮訳を掲載しました。 毎回の冒頭には、その都度、私の独断と偏見・・・とまでは言いたくないけれど、思い込みの強い感想が付いているので、煩わしく…

『力強い科学、果敢なアクティビズム』 IAS2017年次書簡その5

IAS書簡2017の最後のまとめの部分です。書簡全体のタイトルもここから取ったのですね。IASが今年取り組む優先事項を「科学」「人」「前進」の3点にくくって示しています。 《エイズ運動の歴史はクライアントと保健医療従事者、アクティビストと政策決定者、…

世界結核デーでUNAIDSがプレスリリース エイズと社会ウェブ版263

3月24日の世界結核デーにあわせ、国連合同エイズ計画(UNAIDS)が結核とHIV/エイズのプログラムの一層の強化と統合を求めるプレスリリースを発表しました。その日本語仮訳です。 《結核はHIV陽性者にとって、最大の入院および死亡原因となっている。2015年の…

本日は世界結核デー エイズと社会ウェブ版262

3月24日(金)、つまり本日は世界結核デーです。といっても、結核にはあまり詳しくないので公益財団法人結核予防会 結核研究所のサイトからの受け売りですが、どうして今日が「世界結核デー」なのかは次のよう説明されています。 http://www.jata.or.jp/tp_d…

著者と語る『バブル―日本迷走の原点―』 日本記者クラブ会見感想記

『バブル―日本迷走の原点―』の著者、永野健二さんが3月15日(水)午後、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見を行いました。「著者と語る」と題し、話題の書籍について著者自身からお話をうかがう会見シリーズです。永野さんは日本経済新聞の証券部記者と…

いよいよ明日開催。『エイズ予防指針見直し傍聴報告』

改めてもう一度、お知らせしておきましょう。明日(3月21日)午後7時からです。ふるってご参加下さい。 エイズ&ソサエティ研究会議(JASA)第125回フォーラム『エイズ予防指針見直し傍聴報告』 《感染症法に基づくエイズ予防指針は1989年に告示されて以来、…

波よけの築港遺跡に水温む

暑さ寒さも・・・の言葉通り、お彼岸の3連休中日はようやくの暖かさでしたね。昼過ぎに材木座から小坪方面に遠征。 干潮で海面上に姿を現わした石群は鎌倉時代の築港遺跡、和賀江嶋です。材木座海岸は当時の国際的物流拠点でありました。遠浅の海岸なので船…

《HIV活動を映像に残す》 エイズと社会ウェブ版262

旧ブログからサルベージした記事の復活シリーズです。2011年11月11日に『One Day on Earth』という世界的なイベントがあり、UNAIDSもそれに参加しているというので、それにあわせて新宿二丁目のコミュニティセンターaktaが毎週金曜日に行っているデリヘル活…

♪あのころキミは~ エイズと社会ウェブ版 261

エイズ対策の観点からすると、2011年は「予防としての治療」や「曝露前予防投薬(PrEP)」などが大きく注目され、話題になった年でした。3年前にブログ移転に伴うサルベージ作業で回収した2011年8月11日の感想文です。最近、自分が書いていることは当時と比…

『薬の価格を下げる』 IAS2017年次書簡その4

国際エイズ学会(IAS)の年次書簡2017『力強い科学 果敢なアクティビズム』。日本語仮訳の4回目です。限りある資金で最大限の成果を収めるには、抗レトロウイルス薬の価格引き下げが急務という指摘です。まったくもってその通り・・・ではありますが、これも…

人生はラグビーである(こともある)

誰が言ったか、「人生はマラソンである」という格言には、ついついそうだなと納得してしまう説得力がありますね。その人生も35キロ地点を過ぎ、何かにつけて失速気味だなあと感じてしまうおじさん層にはとりわけその思いが強い・・・おっと、脱線してまた愚…

別れはそっとやってくる エイズと社会ウェブ版260

ACT UP NY のアクティビストで、ビデオジャーナリストでもあるジェームズ・ウェンジー氏がやているDIVA TVというサイトにPrinted Matterというページがあります。DIVA TV Printed Matter そこに載っている1994年8月6日付の記事。横浜で第10回国際エイズ会議…

悪魔払いの惜敗を超えて

標高1400メートルのブルームフォンテーンは、1995年ラグビーW杯で日本代表がニュージーランド代表と対戦し、145対17という歴史的大敗を喫した悪夢の地である。サンウルブズも昨年、ここでチーターズと対戦した時には、92対17と大差で敗れています。 魔物が住…

『いま資金を投入すれば将来負担は軽減』 IAS年次書簡2017 その3

国際エイズ学会(IAS)の公式サイトに掲載されている2017年年次書簡『力強い科学 果敢なアクティビズム』の続き(3回目)です。「いまここで予防対策への資投入をためらっていたら、あとで大きなツケを払うことになりますよ」ということは前々から指摘されて…

『3つの優先事項』 IAS年次書簡2017 その2

国際エイズ学会(IAS)の2017年年次書簡『力強い科学 果敢なアクティビズム』の続きです。比較的短い第2章の『3つの優先事項』と第3章『HIV予防を真剣に考える』を日本語に訳しました。要約すると『HIV治療と予防の両方に一層、力を入れていく必要があり、そ…

宗教宗派を超えて祈る 3.11追悼・復興祈願祭

東日本大震災から6年となる3月11日午後、鎌倉の鶴岡八幡宮で東日本大震災追悼・復興祈願祭」が行われます。 ◇ 3月11日の大震災から6年を迎えるその日、その時間。 鶴岡八幡宮舞殿にて、鎌倉の神道、仏教、キリスト教が合同祈願をいたします。 犠牲者を哀悼し…

このままでは選べない グローバルファンド次期事務局長の選出、今年後半に持ち越し

今年5月31日で退任する世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)のマーク・ダイブル事務局長の後任選考が難航しています。2月27日の理事会で次期事務局長を選出する予定だったのですが、理事会では結論が出ず、決定は今年後半に持ち越され…

Only Yesterday というか Yesterday Once More というか・・・

あまり認めなくないけれど、記憶力が激しく減退しています。ちょっと調べ物をしていたら、あちゃ~。ほんの1年前のことだというのに・・・。 まずは当ブログ2月13日付けの書き込み。 《内容的にはこれまでのメッセージの繰り返しですが、T as Pだとか、PrEP…

力強い科学、果敢なアクティビズム  国際エイズ学会(IAS)年次書簡2017

国際エイズ学会(IAS)の公式サイトに2017年の年次書簡が掲載されました。時期的に見て年頭にあたってのメッセージという感じでしょうか。その冒頭のオーウェン・ライアン事務局長あいさつの日本語仮訳です。 《地球上のいくつかの地域がナショナリズムと外…

振り向けばネコが 鎌倉看板傑作選 

おニャり・・・じやなかった。鎌倉駅西口から南に由比ガ浜通りまでのこの商店街は。 御成通り商店街でしたね。歩いていると看板のネコ率が意外と高かったので、つい。駅に近い方から紹介しましょう。 鎌倉ねこサロン。何のお店と言ったらいいのか、おじさん…

『保健医療分野の差別ゼロに向けた課題』 UNAIDS

2017年3月1日の差別ゼロデーに向けて、国連合同エイズ計画(UNAIDS)が作成した資料《AGEDA FOR ZERO DISCRIMINATION IN HEALTH-CARE SETTINGS》の日本語仮訳です。訳文だけ見ると堅苦しい印象ですが、元の英文資料はカラフルでビジュアルな体裁です。UNAIDS…

HIV陽性者参加支援スカラシップ、最後の報告会 TOP-HAT News第102号(2017年2月)

《日本エイズ学会へのHIV陽性者参加支援スカラシップは2006年に東京で開かれた第20回学会の際に創設されました。「医療従事者だけでなく、HIV感染の当事者にも開かれた学会にしたい」ということで、『自ら動き出したHIV陽性者たち』と題したシンポジウムが企…

雲は湧き 光溢れて~

あっと、これは高校野球の歌だったか。3月になりました。風はまだ冷たいけれど、もうひと息ですね。路地散策は鎌倉の魅力の一つ。ついつい分け入ってみたくなる小道が、あっちにも、こっちにも、ということで・・・お住まいの方の迷惑にならない範囲で楽しま…

横ばい傾向続く 東京都HIV感染者報告

メルマガ東京都エイズ通信の第114号が発行されました。今年1月2日から2月21日までの東京のHIV感染者報告数が紹介されています。 http://archives.mag2.com/0001002629/?l=nzj09bf662 平成29年1月2日から平成29年2月21日までの感染者報告数(東京都) ※()は…