UNAIDS事務局長が来年6月末退任を表明 任期を半年前倒し エイズと社会ウェブ版360

国連合同エイズ計画(UNAIDS)のミシェル・シディベ事務局長が12月13日のPCB(プログラム調整理事会)で、来年(2019年)6月末に退任する意向を明らかにしました。シディベ氏の任期は2019年末までですが、それより半年早い退陣となります。 UNAIDSの公式サイ…

『2020年に何が起きるのか』

現代性教育研究ジャーナルのNo93(2018年12月15日発行)が配信されました。14ページに連載コラム『多様な性のゆくえ One side/No side』の20回目が掲載されています。 www.jase.faje.or.jp 2020年は東京オリンピック・パラリンピックの年ですが、それだけで…

第1回UHC国際デーに寄せて エイズと社会ウェブ版359

12月12日は第1回ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)国際デーでした。2017年12月12日に国連総会がこの日をUHC国際デーにするという決議を採択し、1年の準備期間を経て初の記念日を迎えたということです。 国連の公式サイトには特設ページがあります。英…

HIV関連のスティグマと差別をなくす世界パートナーシップが発足

12月10日は国連総会が世界人権宣言を採択して70周年の記念日ということで、ジュネーブでは記念行事が開かれ、その席上で『あらゆるかたちのHIV関連スティグマ・差別を解消するための世界パートナーシップ』が発足しました。このことを伝えるUNAIDSのFeature …

『日本 UNAIDSの大切なパートナー』

国連合同エイズ計画(UNAIDS)が日本向けファクトシート『JAPAN A valued Partner of UNAIDS(日本 UNAIDSの大切なパートナー)』を作成しました。裏表2ページのチラシスタイルで、UNAIDSが国際社会の共通目標として掲げる90-90-90ターゲットの達成状況や世…

世界エイズデー30周年に寄せて TOP-HAT News 第123号(2018年11月)

エイズ学会が終了し、大阪から昨晩、帰ってきました。疲労困憊の状態です。齢を取ると遠征はきついね。TOP-HAT News 第123号、遅ればせながら掲載します。12月1日は世界エイズデー30周年でした。どうして世界エイズデーは12月1日になったのか。巻頭ではその…

大阪は 光ぼちぼち 中ぱっぱ

第32回日本エイズ学会学術集会・総会、およびその関連の世界エイズデー啓発イベントに参加するため、11月30日から大阪に来ています。第32回学会の白阪琢磨会長からブログ編集長にご指名いただき、公式ブログを担当しています。 https://ameblo.jp/aids2018/e…

年間の報告数は400件を下回るのか 東京都エイズ通信135号

メルマガ東京都エイズ通信の135号が発行されました。 https://archives.mag2.com/0001002629/ ◇ ● 平成30年1月1日から平成30年11月25日までの感染者報告数(東京都) ( )は昨年同時期の報告数 HIV感染者 303件 (338件) AIDS患者 61件 ( 87件) 合計 364…

期間限定チャリティグッズ発売 ぷれいす東京とJAMMINがコラボ

特定非営利活動法人ぷれいす東京から期間限定のチャリティTシャツ発売のお知らせをいただきました。 『京都のブランド「JAMMIN(ジャミン)」とのコラボで、ぷれいす東京の活動や理念をイメージしてデザインしてくれたオリジナルTシャツ、トートバックなど…

2018世界エイズデーに際し UNAIDS事務局長がプレス声明

さすがに世界エイズデーが近づいてくると、情報が増えてきますね。国連合同エイズ計画(UNAIDS)の公式サイトには、報告書に続き、世界エイズデーに寄せるミシェル・シディベ事務局長のメッセージが、プレス声明として発表されました。ビデオのメッセージも…

《自らの感染を知っているHIV陽性者は75% UNAIDSが最新報告書を発表》 

世界エイズデーを前に国連合同エイズ計画(UNAIDS)が11月22日、新たな報告書『Knowledge is power』(知ることが力になる)を発表しました。そのプレスリリースの日本語仮訳です。今年のキャンペーンテーマ『Know your status』(感染の有無を知ろう)と連…

『LIVE LIFE POSITIVELY(ポジティブに生きる)』 世界エイズデー30周年のUNAIDSメッセージ

創設30年の節目を迎える世界エイズデー(12月1日)に向けて、国連合同エイズ計画 (UNAIDS)が公式サイトにキャンペーンのページを開設しました。テーマはすでに《Know your HIV status》であることが発表されていましたが、キャンペーンサイトでは、もう一…

治療はどこまで進んだか 公益財団法人エイズ予防財団・白阪琢磨理事長が記者会見 

第32回日本エイズ学会学術集会・総会が12月2日(日)から4日(火)まで、大阪で開催されます。 その学会長であり、公益財団法人エイズ予防財団の理事長であり、厚労省エイズ動向委員会の委員長であり、国立大阪医療センターのHIV/AIDS先端医療開発センター長…

《付き合って16年目のカップル》

現代性教育研究ジャーナルのNo92(2018年11月15日発行)です。13ページに連載コラム『多様な性のゆくえ One side/No side』の19回目が掲載されました。 www.jase.faje.or.jp 《付き合って16年目のカップル》 『郁さんが感染を知った経緯、義さんに伝えた時期…

U=Uをどう伝えるのか TOP-HAT News第122号(2018年10月号) 

抗レトロウイルス治療の成果として、HIVに感染している人が治療によって体内のウイルス量を低く抑える状態を維持できれば、その人から他の人に性行為でHIVが感染するリスクは実質的にゼロになる。 これがU=U(Undetectable = Untransmittable、検出限界以下…

豊穣の願いを込めて式の的 秋の材木座海岸で流鏑馬

さわやかな秋の日曜日でした。長谷川さんは新宿御苑に繰り出したのかな。鎌倉の材木座海岸では明治150年を記念して鎌倉流鏑馬(かまくらやぶさめ)が開催されました。 ずらっと「1」が並んで、11月11日午前11時開始。来賓のあいさつなどもあるので、実際に始…

去年の報告書ですが・・・『エイズ流行終結 90-90-90ターゲットの進捗報告』 エイズと社会ウェブ版358

出し遅れの証文みたいで恐縮ですが、国連合同エイズ計画(UNAIDS)が2017年7月20日に発表した報告書の日本語仮訳です。1年以上遅れて、ようやくAPI-Net(エイズ予防情報ネット)に掲載してもらいました。 api-net.jfap.or.jp 《世界・日本の状況》欄の『UNAI…

東京都エイズ予防月間 11月16日から 東京都エイズ通信第134号

気ぜわしくなってきましたね。2018年も余すところあと2か月足らず。お知らせするのがちょっと遅くなりましたが、東京都エイズ通信の第134号(2018年10月号)が発行されました。 archives.mag2.com ◇ 平成30年1月1日から平成30年10月26日までの感染者報告数(…

ダッシュボードができました エイズと社会ウェッブ版357

ところで、ダッシュボードって何? そら、あの、よくあるやろ、ビルなどでごみをシュっと捨てる・・・。 ダストシュートや、それは。 バスケットのほら、かっこええで。 ダンクシュート! もうええわ。 統計の話には極端に弱いおじさんといたしましては、訳…

2020年7月末で活動終了へ AAA エイズと社会ウェブ版356

音楽業界を中心にエイズ啓発活動を続けてきたAct Against AIDS(AAA)が公式サイトに『これからの啓発活動についてのお知らせ ~【AAA 90-90-90 by 2020】』という告知記事を掲載しています。 『この四半世紀におよぶ活動を平成という時代が終わろうとしてい…

予防対策、やばいぞ・・・HIV資金報告書が指摘 エイズと社会ウェブ版355

HIV予防の資金について継続的な追跡調査を行っているThe Resource Tracking for HIV Prevention R&D Working Group(HIV予防研究開発資金把握作業グループ)が2018年版の報告書を発表しました。 国連合同エイズ計画(UNAIDS)の公式サイトに掲載された紹介記…

秋の浜 幸多かれと 砂に問う・・・っていうか、風邪ひくなよ

寒暖差が激しく、なかなか風邪が治らないなあと思っているうちに、海辺は晩秋の気配に変わっていました。 ま、だんだん体調も持ち直してきたことだし、夕方の散歩に繰り出そう。滑川の河口です。カモが3羽。他には誰もいない海・・・というわけではなく、砂…

『TUBERCULOSIS AND HIV(結核とHIV)』日本語版

国連合同エイズ計画(UNAIDS)の冊子『TUBERCULOSIS AND HIV(結核とHIV)』の日本語版がAPI-Net(エイズ情報ネット)に掲載されました。 グローバルな結核対策については、今年9月26日、ニューヨークで国連総会結核ハイレベル会合が開かれ、2030年の結核終…

グローバルヘルス関連機関が目標達成に向け新たな協力体制を約束 エイズと社会ウェブ版354

保健分野の主要な国際機関11組織が10月16日、『すべての人に健康な生活と福祉を保証するための世界行動計画(The Global Action Plan for Healthy Lives and Well-being for All)』という協定を結びました。持続可能な開発目標(SAGs)の保健関連ターゲット…

『ギャグにできない事態への対応』

現代性教育研究ジャーナルに連載中のコラム『多様な性のゆくえ One side/No side』の18回目です。こちらのサイトでご覧ください。 『ギャグにできない事態への対応』 www.jase.faje.or.jp No91(2018年10月15日発行)のPDF版13ページに掲載されています。 米…

夕暮れは 夏色の秋 空も波も

また真夏が戻ってきましたね。一瞬の真夏日、なんちゃって。本のタイトルじゃないんだから。 でも、夕暮れが近づいてくるとさすがに秋の空かな。材木座海岸から稲村ケ崎方向を望む。定番の風景ですが、表情はいつも、そして時々刻々と変化しています。 雲の…

エイズ対策のレガシー TOP-HAT News第121号(2018年9月)

最近は「レガシー」という言葉も日本語化してそのまま通用するようになりましたね・・・と言い切っていいのかどうか、微妙なところです。オリンピック・パラリンピックのおかげで、新聞の記事やテレビのニュースでも「レガシー」のまま使っていることもある…

試合では寝込まないように 浅原選手も日本代表メンバーに選出

11月に予定されている国際試合シリーズに臨むラグビー日本代表のメンバーが1日、発表されました。試合スケジュールも含め、日本代表の公式サイトをご覧ください。 www.rugby-japan.jp 個々の選手の実力は私には分からないので、人選が妥当なのかどうかの判断…

『PEPFAR:最初の15年』 エイズと社会ウェブ版353

米大統領エイズ救済緊急計画(PEPFAR)は2003年1月、当時のブッシュ大統領がアフリカとカリブ諸国のエイズ対策に5年間で150億ドルを支出する考えを表明し、議会で超党派の賛同を得て制度化されました。 とはいえ、保守派であり、妊娠中絶には厳しい立場をと…

報告の減少傾向続く 東京都エイズ通信第133号 

東京都エイズ通信の第133号(2018年9月号)が配信されました。9月26日までの東京都の新規HIV感染者・エイズ患者報告数は昨年と比べると依然、微減の傾向です。報告ベースのこの数字が何を意味するのか、啓発や支援の現場の感覚ともあわせて推察を進める必要…